※印象派が関西のグループなのか異論があるかもしれませんがいったんこう書かせてもらいました
昨日11/10の「WEEKEND INFINITY 脱却 SPECIAL」@下北沢ではじめてライブを観てきました。


いやーもう本当にめちゃくちゃ良かったです!かなり衝撃を受けました。絶対に人気が出ると思うし規模感もどんどん大きくなると思います。
ここではそのライブの感想を書きますが、なぜそもそもAQを知ったのかも書きます。
AQのことは楽曲リリース前から注目していてやっとライブが見れてとてもうれしかったです。
なぜこんなに早く注目していたかというと楽曲プロデュースをしている印象派のことが10年以上前から好きでずっとファンだからです。
印象派のことは2013年の秋に知りました。赤い公園の津野米咲さんがラジオかなにかで印象派をプッシュしていて聴いてみたらとても良くて好きになりました。
その時に聴いたのは「SWAP」です。改めて聴きましたが素晴らしい楽曲!
2014年4月にはじめてライブを見てその後も定期的にライブは見ていて10回前後は見ていると思います。
そのはじめて印象派を見たライブいうのが下北沢GARDENでのライブで、なんと昨日AQ を見たところと同じ場所!(下北沢GARDENが閉店後に居抜きで下北沢SHANGRILAがオープン)
ライブ見てる時に気づいて勝手にびっくりしてました。
2014年印象派を初めて観たイベントはこちら。
ふぇのたすも出ててかなり思い出深いライブです。印象派×ふぇのたすは神ブッキングですね。
昨日に話を戻すと、まだデビューして1ヶ月のグループがこの大きな規模感の箱に出るのは珍しいのでたまたまでしかないのですが運命めいたものを感じちゃいました。
AQの京都でのデビューライブや東京初ライブには行けてないのですがはじめてを下北沢シャングリラで見るためだったんだと思うことにします!
(ちなみに行けなかったのはミナミホイール2024に行っていたからです。印象派も2017年のすミナホエディションでミナホの日に大阪で見たことがあります)
また印象派は2018年にフィロソフィーのダンスともスリーマン対バンしています。かなり盛り上がったイベントだったと記憶してます。
印象派のライブについては2020年以降は数が減り最近は全くやっていません。ただ最近も音源は出してくれておりそれはとても嬉しかったです。
最新の印象派のアルバム「Through The Lonely Nights」では同じ京都のアイドルきのほ。の小花衣こはるさんとコラボした曲もありました。
その他にも赤い公園の初代ボーカルでもあるすチアキさんとのコラボ曲で表題曲の「スルーザロンリーナイツ」もありこちらも名曲です。
アルバム全体も素晴らしいです。
小花衣こはるさんとのコラボの流れがあったので「きのほ。も所属する古都レコードからアイドルグループ『AQ』がデビュー」という発表があった時すぐに「これは印象派が楽曲プロデュースだ」とわかりました。
そもそも「AQ」は印象派のアルバムタイトルなのでそれで間違いないなと思いましたし、印象派ツイッターアカウントがAQ結成のツイートをリツイートしてたので笑
※アルバム「AQ」の中では「クリームソーダシティ」が特に好きで2015年のマイベストソングに入れました。
その段階からかなり期待していたので曲が出たときにすぐに聴きました。
楽曲は想像の斜め上ではなく真上で良い意味で笑っちゃいました。
めちゃくちゃ印象派。多少はアイドルソングに寄せてくると思ってたのですがめちゃくちゃ印象派でした笑
むしろ初期の印象派と比べてもよりエッジが立っているかもという印象。しかも歌もかなり仕上がっていてmiuさんはじめ印象派チームからのボーカルディレクションも相当入っているのかなと思いました。歌い方までかなり印象派の流れを汲んでます。
曲が良いのはもう聴き込んでわかっていたのでその分の期待は織り込み済みの上で今日のライブ初見でした。
(ライブ感想までの前置きが長くすみません)
そんな期待の中ライブを見たのですが期待を遥かに上回るライブでとても良かったです!びっくりするレベルで良かった。年数回のレベルの驚きでした。
まず印象派チームの楽曲をライブハウスで再び聴けるということに想像以上に感動しました。
カラオケ音源でもめちゃくちゃ音が良い。その場でバンドを聴いてるような臨場感もありそれだけでも素晴らしい体験でした。
そしてメンバーのパフォーマンスですがまず歌のクオリティが高かったです。音源自体が楽器の音が結構強めなんですが歌声が音源に負けてなかったです。
それは声量という意味もあるしそれ以外の歌唱力表現力というところもあると思います。
歌割も自分が印象派に置き換えて聴いてしまうところがあったので(印象派はほぼすべての楽曲がツインボーカル)「ここはこういう声質のほうが合いそうだな」とか思ったりしていましたがその点もぴったりな歌割だなと思いました。
ダンスについてはどんな振付か想像していなかったので最初は印象派の曲にダンスが入っていること自体に驚いてしまいましたが(印象派のライブは基本バンドスタイルなので)、曲のイメージに合うものになっていてメンバーもそのテイストに合う表情、表現の仕方でとても良かったです。
歌もダンスもデビュー1ヶ月とは信じられないクオリティでした(デビューまでに相当鍛錬したのが否応なしに伝わってきました)。またこれは感覚的なものでしかないのですがこの本気度でやっていけば必ず音楽的な感動を呼ぶレベルのパフォーマンスになるだろうなと思いました。
もちろんまだ改善の余地はあると思いますがその中で今のパフォーマンスなのでこれはすごいです。
チェキは犬麻るかさんと取りました。声量があり歌に特に魅力を感じました。声質的に印象派で言えば元メンバーのMICAさんの役割的な部分を担うのかもしれないなと思いました。
あとこれは将来的な話だと思いますがバンドセットも楽しみです。印象派はバンドの演奏もやばいですからね。ただバンドセットをやるためにはアイドルメンバー側のスキルの向上も必要だと思うのでバンドセットはもう数年先かもしれませんがそれでも楽しみです。
以上です。今後のライブも積極的に参加したいと思っています!