Iターンの方が多いという色川の梅エキスの耕人舎訪問。稲

2012年10月13日 | エコ
   ≪梅エキスの耕人舎さんを訪問しました。≫



 道中はトンボが飛んで コスモスの花やススキが風になびき、金木犀の香りがどこからか漂い
爽やかな 秋晴れの日 暑くもなく、寒くもなく 本当に旅行するには丁度いい気候の10月
口色川の耕人舎さんを訪問しました。

口色川の入り口にある 味のある案内板


村の中心になんと耕人舎がありますね


美しい山々その中に耕人舎さんはありました。


風化して読みづらくなった、看板、30年という月日が流れたんですね。

写真に写っている男性が 原和男さん 
原さんは 30年前に色川に来られ、耕人舎さんを立ち上げました方です。
耕人舎の社長さん。
左から二人目は工場長さん、ご主人は和歌山出身、ご本人は北海道から
やはりIターンで色川に来られたそうです。
一番左のSさんはあいねのお客様、Iターンで今は色川にお住みになっています。

自然がいっぱいの色川の農的暮らしで
皆さんとても健康的で元気いっぱいあふれたお顔!
すばらしいですね。

今、畑がとてもとても忙しいのに作業所まで来てくださって
皆さんありがとうございました。

この工場の中で静かにまろやかでおいしい梅シロップになっていきます。

      ◎ 梅を1t 漬けたたる。


◎ 梅を取り出したエキスだけになったたる。


梅を取り出し、おりなどを沈殿させて、
上のekisuだけを取り出し
煮沸して ビン詰めします。

ちょっと疲れたと感じたときなど梅エキスで作った梅シロップを飲んでちょっと休みます、
気持ちもゆるゆるになってホットします。
梅エキスを4~6倍にお湯で割ってホット梅シロップがとってもおいしい、本当においしい、
耕人舎さんの元気と梅の元気をいただきましょう、私のおすすめです。

耕人舎さん
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町口色川393-1 

≪棚田を守ろう会≫
耕人舎の原和男さんが会長をされています。
山村地域に広がる棚田は、山村に息づく人たちが、
お米を作るために賢明に築き上げた山村文化の象徴ともいえるものです。
熊野地方には多くの棚田がありますが、どんどんあれてきています。
そんな棚田を何とか守れないか、という思いからこの会が生まれました。
色川棚田米の販売もしてしていますよ。
詳細は 棚田を守ろう会事務局080-2400-7327 吉田さんへ
549-5461 和歌山県那智勝浦町大野2178

2012.10.12訪問 稲

最新の画像もっと見る

コメントを投稿