「富国有徳」という言葉が私は好きです。昨日静岡県知事選挙で当選した川勝平太氏の言葉です。故小渕元総理も使っていました。
明治期の日本の国家目標は「富国強兵」。列強時代を生き残るため、豊かさと兵力を強化することが国家目標となりました。戦後日本の国家目標は「経済成長」。しかし、現在の日本は「経済成長」という国家目標が行き詰まり、先行き不安に覆われているように思います。
今こそ、「ものの豊かさ」と「心の豊かさ」が両立する国づくりを目指す時ではないでしょうか。その国づくりを一言で表現すると「富国有徳」という言葉がぴったりなのです。
川勝氏が目指す「富国有徳」の静岡県。大いに期待をしています。
明治期の日本の国家目標は「富国強兵」。列強時代を生き残るため、豊かさと兵力を強化することが国家目標となりました。戦後日本の国家目標は「経済成長」。しかし、現在の日本は「経済成長」という国家目標が行き詰まり、先行き不安に覆われているように思います。
今こそ、「ものの豊かさ」と「心の豊かさ」が両立する国づくりを目指す時ではないでしょうか。その国づくりを一言で表現すると「富国有徳」という言葉がぴったりなのです。
川勝氏が目指す「富国有徳」の静岡県。大いに期待をしています。