本日から2年生が修学旅行に出発しました。
欠席もなく、生徒98名と教員8名が沖縄に向かいます。
出発式から雨が降り始めましたが、教頭先生からの挨拶を終えた後ホームに移動しました。
雨は降りましたが、空には虹がかかっていて幸先のよいスタートとなったのではないでしょうか。
本日から2年生が修学旅行に出発しました。
欠席もなく、生徒98名と教員8名が沖縄に向かいます。
出発式から雨が降り始めましたが、教頭先生からの挨拶を終えた後ホームに移動しました。
雨は降りましたが、空には虹がかかっていて幸先のよいスタートとなったのではないでしょうか。
二日目は日曜日ということもありボランティア団体の数も一日目よりも多かったです。
朝のボランティアセンターの様子です。
二日目は被害の大きい山の中腹での作業をしました。
被害が大きいため総勢200人以上で作業を行いました。
二日目も土砂をかきだす作業をしました。大きな石が流されて埋まっていたり、椿の木が丸ごと流されていました。
現地の人に話を聴くと普通にかきだしても全て終わるのに3年は掛かり、重機を使ったとしても半年は掛かるということでした。
生徒の感想
・かき出しても、かき出しても元の高さになることはなかったことが悔しいですが、地域の方に、ありがとうと感謝してもらえたことが嬉しかったです。
・被災地では、「ありがとうございます」という言葉がとても多く聞こえました。お互いがお互いに気を配ってより早く復興しようとするみんなの心が一つになっていたと思います。
・今日は、山の方まで行きました。どんどん上のほうへ行くにつれて今回の災害の大きさを実感していきました。車がつぶれていて、家が壊れていたりして自分が思っていたよりひどくて、胸が痛みました。
今回のボランティア活動を通して、災害被害の凄まじさ、互いに協力し合う大切さ、「ありがとう」という感謝の心など、多くを学ぶことができたのではないでしょうか。今回の伊豆大島の災害は決して人事ではなく、私たちも将来台風、地震の被害に遭う可能性はあります。その時、自分に何ができるのか考え、行動する人になってもらいたいです。今回のボランティアがそのきっかけになればと思います。
生徒会の生徒を中心に本校の11名の生徒が11月23日(土)、24日(日)の二日間を利用して伊豆大島でボランティア活動をしてきました。
23日は午後に被害のあった元町に到着をし、募金贈呈とボランティア活動を行ってきました。
本校で募金活動をして集まった寄付金を大島町役場へ贈呈している様子です。
ボランティア活動の様子です。23日にボランティアを行ったところはまだ被害が少ないところでしたが、
それでも土砂が多く、建物の中にはロッカーなどが流れ込んでいました。
建物の中の土砂をかきだす作業をしました。その後、建物の中に流れ込んだロッカーなどを外へ運び出しました。
ボランティアでは積極的に自分で考えて行動することの大切さを実感することができました。
生徒の感想
・建物内には、土砂がたくさんあり私の中での台風という出来事と比べ、想像できるものではなく衝撃を受けましたが作業をしていくうちにきれいになっていく姿を見て達成感を感じることができた。
・ボランティア活動は誰かに指示されて動くものじゃなく、自分でやることを見つけて積極的に行動するものだということを現地のボランティア団体から学ぶことができた。
・被害が酷いところと復興しているところの差があると思った。案内してくれた人の話を聴いていると、すごく考えさせられた。
今回初めてボランティアを行った生徒も多かったですが、みんな積極的に活動できていました。また、他のボランティア団体や地域の人との話を通じて、いろいろと考えることができたと思います。
先週に引き続き、本日も3年生の自己探求の時間に食育講座が行われました。
今回は、女子の第2グループが「賀茂の農業について」勉強をしている様子です。
先週、撮影したものですが、伊豆農業研究センターで地域の特産品について学びました。
次回は、11月21日、28日に行われる男子グループのニューサマーオレンジの袋かけの実習について報告をしたいと思います。
本日、3年生の自己探求(総合的な学習の時間)に食育講座を行いました。
来週と11月の2回の計4回、4グループに分かれて受講します。
今回は、「地域の郷土食について(お魚料理作り)」について紹介します。
今年は、稲取金目鯛についての学習が増えました。
他の地域の金目鯛と違い、脂のよくのっているのが稲取金目鯛の特徴だそうです。
その後、「アジのさんが」を漁協の女性部の方から説明をしていただき、調理実習を行いました。
最後に、自分たちの作った「さんが」と「金目鯛の食べ比べ」をして講座が終わりました。
初めて鯵の手開きを行った生徒が多く、苦戦しながらも一生懸命行っていました。