主役だったミッキーからその座を奪ったのは半世紀前だったでしょうか。でもその後やはりミッキーは屋台骨としてディズニー王国を支え続けています。キャラクター達の役割や立ち位置が見直される画期的な機会であると同時に、次世代の新しいキャラクターが生まれる転機にもなりました。筆者はその後出てきたおっとりとした哲学者プーが大好きですが、ナンバーワンにはなれていません。トムとジェリー、ロードランナー、キャスパー、フィリップスキャット・・・多々あったライバル勢力の中には忘れられてしまった存在もあります。時代を変える、民主主義を変える、50年後にそんな評価が残るようにドナルドジュニアに頑張ってもらいたいです。個人的に好き嫌いを言っても仕方がないので、日本の老兵として期待することは円安の是正です。
弁護士の活躍努力で、えん罪が覆さりたり逆転勝訴なんて話題が取り上げられています。正義の味方感が半端ではありません。仲の良かった小学校同級生が弁護士家族で、のちに本人も苦学を乗り越え弁護士になりました。でもいろいろな弁護士がいることを最近になってようやくわかってきました。明らかに過失とわかっていても無罪を弁護する人。仕事が少なくなり過去の事件をわさわざ蒸し返す人。払い過ぎた利息を取り返してくれるのはいいですが、大半は手数料で持って行ってしまう人。野党で政権批判ばかりする人は皆さん弁護士です。冒頭の彼は正義の味方ですが、苦学により青春時代の大半ををガリ勉で過ごしてしまい人格形成的にはどうだったんでしょう。若気の至りで多少はアブない事も経験すべきではなかったのかな。ブラック企業などと勝手に烙印が付くようにご時世ですが、ブラック弁護士、ホワイト弁護士に加え、ブルーだとかレッド弁護士なんて格付けもして頂きたいです。
6年前に熊本の義母から譲り受けた30プリウスが突如動かなくなりました。しかし不思議なことに一晩たったら復活しました。色々なエラーコードがディスプレイに出て、時計やトリップメーターはゼロに戻りましたので明らかに電気的な故障です。普通の自動車が動かない場合はバッテリー上がりかキャブレター(電子燃料噴射)の不具合で、後者の場合は排気ガスなどの状態で状態がつかめます。これらをアナログ診断というのでしょう。電気系統のトラブルに対処方法が見出せません。しかも勝手に復帰してしまいました。数日間アナログ的に考えました。1.すでに18万キロ走破しているので、プリウスあるあるの走行用バッテリーの劣化でこの交換費用は20万は必要2.補器用バッテリーもすでに6年経過。寒くなるとバッテリーが上がるのは世の常識。発電オルタネータの不具合もある3.再始動後走行バッテリーには充電していて燃費もリッター25キロとハイブリッドが生きている。以上の考察から補器用バッテリーを念のため交換してみることにしました。といっても容量の大きな特注品で安くはないそうです。これでまた止まってしまったらどうしましょう。機械には多少の心得がありますが、電気はオームの法則すら理解不足なんです。
来週は雪が降るだろうとお天気予報です。例年11月にはスタッドレスタイヤに履き替えていましたから驚くことでは無いのだと思います。そして雪が降り始めると朝のウォーキングなどトレーニングが停滞してしまいます。筋肉トレーニング(筋トレ)は大嫌いでした。雨でグランドが使えない時「皇居一周と体育館で筋トレのどちらか?」と高校時代に怖い先輩から迫られ、雨の皇居ランニングを選びました。最近の研究では筋トレがアンチエイジングに繋がるようで嫌いとばかり言ってはいられなくなりました。そこでチョコザップを試す前に公営のジムに行ってみました。トレーニングルーム1時間100円、シャワーor天然温泉110円と破格です。トレーニングルームにはランニングマシンが6台、自転車こぎが6台、山登りステップが1台、腹筋と胸筋トレーニングマシンがそれぞれ1台、部屋の半分を占めていたのはダンベルとかウェイトリフティングの機材でした。ウォーミングアップを兼ねてウォーキングスピードで10分、筋トレマシンを5分、山登りを10分、そして最後に少し早めのランニングを10分行って温泉に飛び込みました。ウィークデーなのでトレーニングルームはガラガラ、でも温泉にはおじいちゃん(自分もそうだが)5人先客が来ていて「フリーマンのホームランはすごかった」とグローバルな話題で盛り上がっていました。雪が降ってきたら毎週一回通おうと決めました。
自動車、バイク、エンジン薪割機・運搬機・シュレッダー・ウィンチなど4サイクルのエンジンはオイルの交換が必須です。2サイクルのチェーンソーや草刈り機はオイル混合燃料なのでガソリンと一緒にエンジンオイルも燃やしてしまうので、オイル交換の手間は省けます。普通のご家庭ですと年に1回程度自動車整備工場やガソリンスタンドで愛車のオイル交換をして4000円程度支払ってそれで終わりだと思います。我が家には自動車が4台あり前述の機械を含めると半端ではないオイル交換が必要で、すべてを自前で実施しています。費用はオイル代だけですが、そこで問題になってくるのが廃油の処理です。イエローハットなどの自動車整備部品販売店にはこの廃油処理用のボックスも売ってます。中は単純に吸油性の良い紙が詰まっているだけですが結構なお値段なんです。かといって裏庭に穴を掘って流し込むのはご法度です。この問題に10年近く悩んでいたのですが廃油ストーブで燃やしてしまうというスゴ技がありました。さすがに室内で使える排気ガスではありませんが、屋外作業で暖をとるには最高です。二次燃焼になれば排気もかなりクリーンです。この冬の逆転ホームランでむしろ廃油が足りないくらいになりそうです。
今後いかなる理由、公人個人に限らず裏金に対しては厳罰で臨もうという国民の意思が示されました。扇動してきたマスコミの勝利でしょう。もっと国を成長させて頂きたいですが政権はますますその対応に時間をかけるでしょう。教育の充実、教育の無償化などを訴えていた候補者も多くそれは支持したいですが、大人の教育はどうなっているのでしょうか。大昔は右向け右が当たり前の時代、経済成長期には民間会社が社員教育と称して大人の従業員の教育を担っていました。今は従業員教育にお金をかけるよりもヘッドハンティングの時代になりました。社会人教育というとリタイヤ後の趣味娯楽支援ばかりです。向上心、自己研鑽、社会規範、バランス感覚・・・学校を卒業して企業で学びました。今それを教えているのは新興宗教です。徴兵制度を残している国はまだまだたくさんあります。国家発展のために国民のベクトルを合わせるにはサッカーワールドカップ優勝しかないのかな。
学校では蝶々結びしか教えませんが、もやい結び、腰掛け結び、巻結び等非常時に使えるロープワークを身体にしみ込ませてもらいたいです。普通の人は無いかもしれませんが、杭をセットしたり木を倒すときに考えながら結んでいたら仕事になりません。災害時は尚更です。これだけアウトドアとブームになっているのですから国民全員もやい結びです。田舎の爺さん達は皆さん完璧です。
桃栗3年柿8年とは誰が言ったのでしょう。桃栗三年柿八年 梨の馬鹿目が十八年などと続きがあるそうです。いずれにしても果樹は野菜などと違い植えてすぐに収穫できるものでないことは誰でもわかります。表題のさくらんぼが何年で収穫できるのかは別として、北国の果樹農家に変化が表れ始めたようです。さくらんぼやラ・フランスなどの果樹王国である山形の農家がさくらんぼを伐採し始めた様です。すでに夏の高温で果実が奇形になったりと収穫量が減少している事実があり、数年後を見通しての樹種交換の動きだそうです。おかげというかその伐採したさくらんぼの木を薪材として頂きました。でも農薬がしみこんでゴツゴツと節だらけで薪にするのは大変そうですね。伐採樹の中には18年もかかる梨も交じっていました。先日のマヒマヒ(シイラ)は海の変化でしたが、着実に温暖化は迫っているようです。
衆議院選挙の公約が飛び交ってます。もう不在者投票終えてしまいました。政治家程嘘つきな職業はありませんし、それを「夢や理想を語っている」と同調するのも一般大衆です。裏金などへへんと吹き飛ばして下さい。他陣営の政策を批判するより、大志をもって将来のあるべき姿を語って頂きたいです。どこかの大統領同士が戦争で嘘つき合戦をしているのを見ると、少なくとも政治家は「聖職」でないと感じます。幼いころは宗教家、教職者、弁護士、銀行員は好き嫌いは別として聖職者だと思っていました。少なくとも私利私欲は度外視して公職に身を置いているイメージでした。シニアとなり社会の裏表がわかってしまうと、そのイメージは薄れ、むしろ反対の私利私欲の事実ばかり知るようになりました。時々その舞台裏を暴露しますが、「お寺の住職が心霊商法で檀家からお布施を集め、ギャンブルに使っていた」なんてのはまだかわいい方で「帳簿のプロである銀行員が帳簿の記載ミスにより、役員報酬を水増ししていた」銀行業務は大嫌いですが、流石に帳簿は神聖なものだとばかり思っていました。袴田さんに謝った司法の方、実際に指揮をしたりみそ蔵に投入した実行犯は今何を思っているのでしょう。文集砲は下ネタにしか機能しないのかな?
ゴーヤは夏野菜と考えるのでしょうか。沖縄では通年流通しているのでしょうか。無人売店に少し小さめのゴーヤが2本100円で売ってました。ご自宅の暑さ除けに栽培されたものでしょう。恐らくこれが最後の「路地ものゴーヤ」です。半分はスライスして冷凍してみました。季節外の冬のゴーヤを試してみようと思います。