夜間の明るい照明が糖尿病リスクを増大させる(2011.1.27掲載)という記事がありました。この記事に書かれている内容をもう少し広く解釈して、地デジTVなどの大型画面を長く見つめることも、同様に体に変調をきたす可能性があると考えています。
最近、自宅の居間の広さに比較し、ずいぶん大画面の地デジを用意した家庭が多いことに驚きます。視界に大きく動画面を占める典型は子供のゲームですが、今回の照明との関連以外に、ほんとはこうしたテレビ画面を見ることも同じ影響があると思いますがどうでしょう?
ほんの数年前まで元気で最近調子が悪いと話す年配者の宅に先日お邪魔しましたが、居間に鎮座するその巨大画面の地デジTVを見たとき、これでは頭(目)が混乱して疲れが増すだろうと感じました。自分の場合は長年、視界の片隅にテレビが見える程度にと考え、多くは14インチのテレビとせいぜい19インチ画面のPCに抑えて来ました。
パソコンに向かって狭い角度しか目を動かさない作業が長く続くと、目を動かす筋肉が衰えて視力に影響がでたり、めまいにつながったりします。モニターも一種の照明ですから糖尿病やほかの生活習慣病にも関係すると予想してます。特に、最近の大型液晶画面でも、プラズマ方式は特に目に良くないと採用を控える著名なデザイナーさえいます。
追:「吉田健康」のPodcastは1月で中止に。
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