
うちの世界で一番かわいい猫が他界しました。
世界は自分を中心に回っていると信じて疑わず
それなのにすべてが思いどおりにならないのでいつだって不満で
物わかりの悪い人間にわからせるために鳴き声は常に疑問形で
自尊心が満たされない限り食欲も二の次で
わたしの膝の上で尻を叩かれるためだけに生きた猫でした。
早回しのように老化して約束どおり膝の上で死んで。
1ミリも後悔がないから全然悲しくないよ。
推定18才くらい。最後は1.35kg。

ずっとcatlogさんの首輪にお世話になりました。
(チャビもつけてるよ)