セルジオの言葉

限りなく決勝トーナメント進出は苦しくなった
全体でも１，２番目に楽だと言われたグループＣで


コートジボワール戦　考えれる
最高の結果　先制点でコートジボワール崩壊で快勝
最悪の結果　個人技とフィジカルで圧倒され大敗

結果　先制するも体力で負け　完敗　最悪の手前


ギリシャ戦　考えられる
最高の結果　堅い守備を崩壊させ　カウンターも封じる勝利
最悪の結果　圧倒的にボール支配も　カウンターで失点敗北

結果　数的優位も活かせず　スコアレスドロー　中の下



迎えるコロンビア戦

最高の結果　メンバー落とした相手に完勝
最悪の結果　相手控え組のモチベーションに完敗


どうなるかな　もう持ち上げるしか能のない
メディアに惑わされずに　冷静に状況認識したい


通勤の電車でもワンセグ観てる人　少なかった
メディアだけが騒いで　普通の人は冷静なのかな？



試合後、解説者のセルジオ越後氏は
サッカーキングの取材で次のように語った。

「これが実力だ。結果は驚きでもなんでもない。
今大会の他の試合を見れば一目瞭然だ。日本はどの国よりも未熟で、
どの国よりも走っていないし、迫力がない。にも関わらず、
一番期待されている国だ。海外組ブランドが喧伝され、
選手たちは大スターのように扱われてきた。ヌルい親善試合と、
本当のことを言おうとしないメディア。
強化よりも興行に気を取られてきた結果、自分たちの実力が
実態以上に大きく見えるようになってしまった。
しかし、現実は隠せないということだ」

「『自分たちのサッカー』がどうこうというフレーズが騒がれているけど、
一つ答えを出すとすれば、今日のこの試合で見せたプレーが、
まさに『自分たちのサッカー』だよ。本来の力を出せていないのではなくて、
これが世界における我々の本来の力なんだ。そこを見誤っては成長がない。
他の試合をよく見てほしい」
　
「グループステージ突破は、限りなく可能性が低い。
コロンビアはメンバーを落としても日本より強い。実力で言えば、
グループの１位はコロンビアで、２位はコートジボワールが妥当だ。
けれど、突破どうこうではなく、とにかく最終戦には勝って帰ってきてほしい。
意地と可能性を見せてほしい。このままでは、本当に何もなくなってしまうよ」