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一人語り、とコントラバスが奏でる旅日記

不思議な世界を、コントラバスの伴奏(効果音)にのせて、登場する、すべての人間の心の断面を劇的に語ります。

コントラバスの話 パート1

2013-05-09 23:13:21 | 語り



  今日は、私が弾いている、コントラバスの話をします。
いろいろな呼び方があります、ジャスの世界では、ウットベース、吹奏楽の世界では、弦バス、クラッシック世界では、コントラバス、あるいは、ダブルベース、等々です。全部、同じ楽器です。
弦の数は4本、または、5本です、普通は4本が一般的です。オーケストラなどでは、全体の3割から4割位が5弦です、理由はあとで調弦の時にお話しします。
弾き方(奏法)は、ふた通りあり、弦を指でハジク、ピッチカート(ジャズは、ほとんど、この奏法です)弓で弾く、アルコ奏法(クラッシックは8割がた、この奏法です)弓も2種類あります。ドイツ式(ジャーマンボウ) フランス式(フレンチボウ)私はジャーマンボウです。弓の形と持ち方が違います。(写真の譜面台の上にある弓はジャーマンボウ)。
調弦の話に行きたいと思います。調弦は、ギターの上から4本と同じです、太い方から、ミ  ラ レ ソで調弦します。しかしコントラバスの場会は、1オクターブ低い音程で同じミラレソの調弦になります、楽譜上はギターやチェロと一緒です、しかし実音は1オクターブ低い音が響いています。
そこで先ほど、ふれた5弦が必要になるのです、チェロの最低音は ハ音のドです、コントラバスの最低音は ホ音のミです。
オーケストラでは、よくチェロとコントラバスは同じ事をします、楽譜でミより低い音が出てくると4弦だとオクターブ高い音を弾かなければなりません。これで、お解かりでしょうか?そうです、5弦だとミレドあるいはシまでの音を出すことができるのです。!
ちなみにコントラバスで一番低いドの音を、コントラC と言い、バス弾きとって、この音を出す時は至福の時です!!。

だんだん目と頭が疲れてきました。

思いつくままに書いてみましたが。まだまだ、山ほど、コントラバスの話は、あります。
次回パート2に続く、と言うことで。



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追伸

2013-05-09 21:05:16 | 語り
すいません、誤字発見です。
最後の決め 「そんなわけ、ねえだろう・・・」です。
実に面目ない・・・トホホ・・・
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