ヒノミドリとは藺草の品種のこと。お米で言えば「こしひかり」や「ササニシキ」などと同じ。
また、ヒノミドリで織られた畳表を「ヒノミドリ」と呼ぶこともある。そして品種「ヒノミドリ」で織られた畳表は、定められた基準によって「ひのさらさ」「ひのさくら」「ひのさやか」の三つのランクに格付けされることができる。
しかし、残念なことにこの格付け基準が消費者に立場に立った物かと言えば、議論の余地のある物だ。「ひのさらさ」であればある程度の美しさが保証されていることは間違いないのだが。
また、ヒノミドリで織られた畳表を「ヒノミドリ」と呼ぶこともある。そして品種「ヒノミドリ」で織られた畳表は、定められた基準によって「ひのさらさ」「ひのさくら」「ひのさやか」の三つのランクに格付けされることができる。
しかし、残念なことにこの格付け基準が消費者に立場に立った物かと言えば、議論の余地のある物だ。「ひのさらさ」であればある程度の美しさが保証されていることは間違いないのだが。
この事件で学んだこと。マスコミって怖い、マスコミの言うことは疑ってかかれ、デス。
きちんとした栽培をしていれば、
ひのみどり品種は良い製品だそうですが。
先日、久しぶりに在来種の表を仕入れてみましたが、
これもなかなか良かったですよ。
先日、ウチのブログに来て頂いたのに返事が遅くなりました。
ところで、うちではここ2年くらい ひのみどりイグサを使用した畳表を使ってみましたが、農家によるバラツキが凄く目立つようになってきましたので、私のところでは取り扱いを 在来品種イグサに戻しつつあります。
栽培が上手な農家ほど、在来品種を栽培しているような気がするし・・・
もちろん、ひのみどりイグサ全てが悪いわけではなく上等なものは良いですけどね。
>栽培が上手な農家ほど、在来品種を栽培しているような気がするし・・・
どうも最近はそんなカンジに見えてしまいますよねぇ。もいちろん、HさんとかTさんとか技術の高い方もいらっしゃいますけど、全体の割合として昔のイメージとは変わりましたよね。ただ、ウチの辺りだとなかなか在来の上級品は見られないです。新潟ではヒノミドリが人気なんでしょうか。
産地全体がヒノミドリに傾倒したせいか、ヒノミドリの流通初期の頃のイメージで見ると満足いかないものも流れてきます。優れた農家もまだ作っているんでしょうけど、あの人の在来をもう一回使いたい!と思うような農家も有りますよね。「昔のあんたは光ってたよ」ってカンジで。
Movable Type