ど~も伊舞なおみです

いろは呑龍トンネル

リスナーのみなさんと
「水を貯めるトンネル体験にでかけよう」バスツアー
に行って来たよ。

まずは「堀川 せせらぎ水路」見学

今年3月にできたばかり。
ながいこと堀川に水が流れていなかったわけ
水路復活までのあれこれを聞いてから見たので
しみじみ。
急な増水にも水があふれない工夫
逆に水が必要な時に役立つようになどの
様々な工夫に感心しつつ散策。
美しい遊歩道。
一つ一つの違う橋のデザインもじっくり眺める。

続いて本日のメイン
「いろは呑龍トンネル」
水害対策のために作られたこのトンネルは、
人や車が通るためのものじゃないのね。
雨水排水・浸水対策のためのもの。
完成すると、いつ水が入ってくるかわからないから
使用開始前の今しか見学できないという、貴重な体験!

資料によると、約9,2キロメートル、
容量約24万立方メートルの地下トンネルが出来上がるんだそうだ。

地下25メートルほどのところにあるので
まずは降りる!

結構な高さだよ~


ヘルメットをかぶって、
探検スタート!

地上より10度ぐらい涼しいんだって。
ひんやり。
解説をしてもらいながら、薄暗い中を進む。
「このトンネルは、まっすぐではなく、蛇行しています。
本当は、まっすぐの方が作りやすいんですよ。
どうして、こんな形にしたと思う?」

小学生たち、真剣に考えるもわからない。

「あのね。
まっすぐ作ろうとすると、用地の買収が大変なんですね!」

ぶっちゃけた解説だ(笑)
用地買収のお話、小学生たちに伝わったかな?
地下とはいえ、人の家の下を勝手に掘るわけにはいかないんだね。
なので、道路の下につくっているんだって。
このトンネルのカーブの上に、
同じようにカーブしている道路があるんだ・・
ってことを想像すると、面白かった。


トンネルの仕組みも興味深かったけれど
それ以上に印象に残ったのは
お話をしてくださった担当の方々の熱さ!
体力的にも大変なことの多い仕事だと思うのだけれど
土木・建設の仕事に、誇りを持ってらっしゃるのがすごく伝わった。
「男のロマン」なんだそうだ。
確かに・・
後世に残る、大切な仕事だもんね。

トンネルの後は「青少年科学センター」を堪能。

プラネタリウムも見たよ。

リスナーのみなさんとの校外学習!
小学生たちと一緒に、興味津々の一日

参加してくださったみなさん、
おしくも抽選ではずれてしまったみなさん
また何か機会があると思うので
たまには番組を飛び出して、お出かけもいいですね~

ありがとうございました。


実は遠足の後、京都からばびゆ~んと須磨に行ったのです私。
夜から海?

そのお話は・・次回に続くniko

コメント一覧

名無しの権兵衛
いろは呑龍トンネルホームページ

 http://www.pref.kyoto.jp/gesuido/16400045.html

リアルタイム雨水貯留管情報

 http://220.110.14.220/donryu/index.asp


見てね!




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