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蛙丸(かわずまる)のひとり言 with 緑丸

舞台・映画・グルメ・旅行・音楽など、趣味を思いのままに綴った、キモ可愛い系兄弟がご案内する「徒然草」的日記です。

お気に入りのお店 カフェ・ダブリエ

2013-04-06 23:46:10 | グルメ
実は、このお店もあまり紹介はしたくないのです。

何故って、お客さんが増えてしまうと、おいらがなかなか行けなくなるから。


池袋の駅から歩いて15分くらい。
東武東上線の北池袋から徒歩5分くらいかな?
(おいらはいつも池袋から行くので道順が分かりません)
そんなところにあるレストラン。

職人気質のご主人と控え目な奥さんの
ご夫婦ふたりで切り盛りされているアットホームな雰囲気に溢れるお店です。

このお店を知ったのは、お店の近所に
祖母と一緒に住んでいる叔母に連れて行って貰ったのが始まり。

その日はお昼が遅くて、あまりお腹が空いていなかった。
そんな訳で、デザートを残してしまいました。

それが残念で、その後、あちらこちらを一緒に食べ歩くツレと共に再訪。
そのツレも、かなりお気に召して、その後、ちょくちょくお邪魔しています。


メニューも豊富で、その上、お手頃価格。
そして、美味しい料理のポーションはたっぷり。

お店の奥さんもこのブログをたまに読んで下さっているので、
こんなことを書いたら失礼かもしれないのですが、


採算、取れているんですか? 


余計なお世話かもしれないけれど、
心配でそう尋ねたくなるくらい、良心的かつ満足度バッチリのお店。

おいらは夜しかうかがったことがないけれど、
ランチもかなりな充実度(談・叔母)とのこと。



おいらが行けないということが無い程度に、
皆さんにお勧めしたいお店です。

画像はこれまでに頂いたお料理のあれこれ。
今度は、もっときちんと整理してUPしたいと思いますが、
参考までに。




>◆ある日のコース

前菜、スープ、メイン、デザートは、
その日のアラカルトメニューからチョイスして、
コースで頂けます。




これは、前菜ではありません。前菜の前の「お凌ぎ」として出して下さるメニュー。
とにかくたっぷり。それに手間がかかっています。



前菜です。




冷製のミネストローネ


メインのお魚料理


夏だったので、桃のショートケーキ。




別の時にうかがった折の「お凌ぎ」。ブリとホタルイカのマリネ風


おいらのお気に入りのオニオングラタンスープ


メインのお魚(鯛)料理


お気に入りのお店 大阪某所の洋食屋さん

2013-04-01 00:00:00 | グルメ
あえて 店名は伏せておきます。

何故って、ライバルが増えると困るので……。


関西方面に良く行く我ら一族。
その折の楽しみが食事です。

行きつけのお店もあありますが、中には、
それこそ、おいらが中学生の頃から言っていたお店もあったりして、
お店の経営者の方が年寄られて、閉店したり……。

そんな訳で新規開拓に努めていたのですが、← こういうことには努力を惜しまぬおいら
従妹と見つけたのがこのお店。

何度かチャレンジしたのでうが、いつも予約でいっぱい。

漸くに念願が叶い、先日、行って来ました。


カウンターに7名、他にテーブル席が1席程度のキャパ。
それに、料理が美味しいとあっては予約が取れないのもうなずける。


サービス、キッチン内の女性2名と共にお店を切り盛りするオーナーシェフ曰く、


料理はあらかた発明し尽くされて、新しい料理を考案する余地はほとんどない
これまでに考え出された料理を基本にして、新しく美味しい料理を作りだす
それが僕の仕事でありモットーです!


なるほど、温故知新 という訳ですね…と、納得のおいら。



料理は基本形はフレンチっぽい。
そんな中、日本料理の「素材を生かす」という姿勢もみえる。

メインとなる食材は言わずもがな、
付け合わせの野菜がひと手間かけていて美味しいなり。


大阪に行く楽しみがひとつ増えました。



お店の入口


オードブル その1
アボガドとホタルイカのパテ



オードブル その2
ちょっとだけ薫製したサーモン 皮はカリカリに焼いてあります♡



天豆のスープ 水で豆を煮ただけというシンプルなスープです


海老カニクリームコロッケ


ぶりのロースト バルサミコソース
下の添え物はクスクスです



ビーフシチューもどき


〆のオムライス
もう一品、牛フィレカツのサンドウィッチ←がっついって、撮り忘れた(汗



デザート
小豆のクリームブリュレ







一二三庵お稽古サロン in July

2011-07-16 21:56:04 | グルメ
今日は月一回の一二三庵のお料理教室。

七夕の季節ということで、
今夜のコンセプトは源氏物語二十帖の「朝顔」。

おいらは、緑丸と一緒に
鳴門ワカメ先生のお話に耳を傾けます。







夏らしいお野菜が並びます。






ちなみに、おいらの後ろにあるのは「糸瓜」。
実をほぐすと、その名の通り、糸のような状態になります。







鳴門ワカメ先生の手元を食い入るように見詰めるおいら。
おいらの真剣な表情をお見せ出来ないのが残念なり。











香味汁飯 一二三風の出来上がりももう間近。






こちらは、南瓜を蒸したものを寒天で固めたもの。
おいらが真面目にレッスンを聞いているというのに…







「ふ~、極楽、極楽」と言った感じの緑丸。
完全にくつろいでます。







さて、今夜の献立は…

前菜の糸瓜と新レンコンの梅煮。(画像・向う)
上には引き割りにしたオクラが添えられています。


そして、椀物の豆腐のすり流し。
冷や奴で食べるよりもひと手間加えたおされな一品。







次に冷鉢。
南瓜と枝豆のあんみつ見立て。
あんみつのように見えますが、蜜は吉野葛でとろみをつけた土佐酢です。







そして、ご飯物は所謂、和風グリーンカレー。
おいらは「一二三風 加齢飯」と命名。
しかし、鳴門ワカメ先生によって直ちに却下されました。







甘物は抹茶とココナッツの夏善哉。
梶の葉が七夕気分を盛り上げてくれます。







今宵も美味しく頂きました。








お気に入りのお店  神戸牛懐石 511

2011-07-15 11:55:52 | グルメ
以前の日記で「はじめてのお店」としていましたが、
すでに2回目の訪問でお気に入りとなってしまったこのお店。

今日は大学の教え子さんたちに、
先日の日記に登場のオヤジ女子・M岡女史が加わって行って来ました。

この集まり、以前は勉強を目的とした集まりだったのですが、
今では月1回のグルメな集会になってしまっています。

先月の集会の帰りに、お店を予約。
待ちに待って行った…!そんな感じでした。









このお店の支配人さんが、妙な雰囲気を漂わせた人。
腰が低くて、何か、いつも後ろへ進んで行きそうな姿勢。
何と言ったらよいのか、そうそう、イカが泳ぐ時の姿彷彿させるんですよ。

その支配人の案内で、相変わらずバブリーな店内へ。
今日は7名での食事なので個室を用意して頂きました。
その個室の壁には何故か、「神戸牛」と書かれた掛軸が。
う~ん、とってもシュールな感じ。





さて、1杯目のドリンクは、支配人さんのサービス。
支配人さん、ありがとうございます。

サービスと聞いたM岡女史はすかさず、
「それならばシャンパンを頼めば良かった…」


喉を潤して、メニューを決めるにあたり、
幹事H田さんとおいらの間で、
神戸牛づくしコース VS 窯焼きステーキコースの戦いが勃発。
ここでまたしてもM岡女史の登場。


「ぐるナビのチケットを使えば、\13000の牛づくしコースが¥10000になるわよ」
このひと言で、勝負はH田さんに軍配が上がりました。







でもさ、牛づくしコースの1品目の神戸牛素麺って、
そうめんの具が牛肉なだけでしょ。
それならば、ステーキをガッツリ食べたい…と、
往生際の悪いおいら。

ところがそれはおいらの大きな勘違い。


まずは1品目の神戸牛素麺。




烏賊そうめんってのがありますが、その牛肉版なわけで。
「うちひら」という腿の部分のお肉ですが、これが甘~いっ。


おいら、もう、文句を言わずに良い子にしてますっっっ、て感じです。

2品目は「リブかぶ」という背中の部分の肉を用いた
神戸牛の湯引きと湯葉ジュレ掛け。






3品目は本日の刺身。
前足の「みすじ」のお刺身です。



これまた、まいう~




4品目は鱧の吸い物ですが、
鱧だけでなく、知りの部分の「いちぼ」の肉が入ってます。







5品目の海老真丈も、甘辛く煮た、ばらの「かいのみ」と呼ばれる肉が入ってます。






そして、6品目は、幹事のH田さんがこのコースを選んだ最大の理由となった寿司三種。
ネタは「はねした」、「たん」の昆布締め、「まるしん」の三種。






いよいよ、メイン・ディシュの神戸牛窯焼きステーキ。





こちらは、お好みでつける「あわ醤油」。







〆はお茶漬けでした。






デザートは三種類の中から選らんだ、クレーム・ブリュレ。
中に粒あんが入ったちょっと和風テイストのデザートなり。







食事の途中で、久々の地震が…。
揺れにうろたえて、自分の財布を取ったつもりが、
他の人の手帳だったりと、へまをしでかしましたが、
今日も美味しくいただきました。




ちっと早めの土用の丑の日

2011-07-11 23:01:48 | グルメ
今年の土用の丑の日は、7月21日ですが、
ちっと早めに「おうな」へ行っちゃいました。

本当は南千住の「尾花」へ行きたかったのだけれど、
時間的な制約があり、上野池の端の「伊豆栄」へ。

まずはお刺身と枝豆でかんぱ~い!
 







続いては、定番の茶碗蒸し。 





でもって、メインディッシュの おうな ざんす。

おいらは、1番小さいサイズの「松」を注文。
ただし、ごはんは大盛りなり。
 




ゆっくりとした食事とおしゃべりの後、「みはし」へ直行! 

今夏2度目のかき氷。
氷ぜんざいにソフトクリームをトッピング。
 

緑丸が涼んでます。






今日の夕食は、そこそこ、常人並みの摂取量だったと思われます。