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井真井のちょっと一言。。

人気国家資格の『井真井アカデミー』
#社労士   #宅建士 #マン管士
#管業主任者 #FP #行政書士 他

社労士試験受験者は必須

2015-02-02 22:14:40 | 日記
平成27年度 年金支給に関する各指標が発表されています。

・名目手取り賃金変動率→ 2.3%
・ 物価変動率 →2.7%
・ マクロ経済スライドによる「スライド調整率」→▲0.9%

・名目手取り賃金変動率(2.3%)
=物価変動率(2.7%)×実質賃金変動率(▲0.2%)
×可処分所得割合変化率(▲0.2%)

・スライド調整率(▲0.9%)
=公的年金被保険者数の変動率(▲0.6%)
×平均余命の伸び率(▲0.3%)

年金改定ルールに基づき平成27年度は、
名目手取り賃金変動率2.3%を適用し、ここからスライド
調整率▲0.9%を控除して得た額1.4%を算出します。

特例基準の年金支給0.5%の解消が残っていますので、
1.4%-0.5%=「0.9%」が最終的な改定率となります。


また、国民年金保険料の額は、平成 16 年度の価格水準で
規定された額をもとに名目賃金の変動に応じて改定する
ことが、国民年金法第 87 条第3項に規定されています。

・平成 27 年度→15,590 円(月額)となります。
(平成 26 年度から 340 円の引上げ)

・平成 28 年度→ 16,260 円(月額)となります。
(平成 27 年度から 670 円の引上げ)


更に在職老齢年金の支給停止調整変更額
が現行46 万円から「47 万円」に改定されます。


以上の内容は平成27年度に社会保険労務士試験を
受験される方はしっかり、把握しておく必要が
あります。

ハチミツ泥棒は父

2015-02-02 13:13:56 | 日記

私の朝食はカナダ・アメリカ産ブレンドの小麦を使いホームベ
ーカリーで焼き上げた食パン1枚と挽き立てのコーヒ1杯と決ま
っている。

それ以外は何も食べない。だから、食パンにのせるものには
こだわりがある。チーズにケチャップのピザ風にすることもあれば、
下地にマーガリンを塗り、その上に地元農家さん手製のブルーベリ
ージャムやイチゴジャムをかぶせることもある。


そして、もう一つが「ハチミツ」。もちろん純粋ハチミツだ。
ミツバチがせっせと働き、体内から必死に絞り出したものを、
人間様がささっと、横取りした盗品である。

実行犯は私ではない。実家の父である。

父は定年退職後、趣味で養蜂をやっており、たまたま帰省した折に、
アカシアの最高級ハチミツがとれたからと言って2瓶、山分けして
くれた。

このハチミツは本当にウマイ!!半端無いウマさである。

ところが、最近、結晶が凝固し容器の中から、なかなか出てこない。

天然のハチミツはいずれ必ず結晶する。ハチミツの中の花粉等の粒子
が核となり他の花粉等の粒子と結合していき白い斑点のように増え
ていき、次第に固まっていくのだ。

ハチミツの中のブドウ糖と果糖の含有比等により結晶速度は変わる。
ブドウ糖が果糖より比率が多いハチミツの結晶は早く固まる。

それはそうなのだが、アカシアの場合には果糖成分が多いため、
固まりづらいのが特徴のはずなのだ。

本当にこの中身はアカシアなのだろうか??

待てよ。そういえば、アカシアがどんな味であるかを私は知らない。
今、食べているハチミツこそが私の「アカシア」基準なのだ。

そもそも全てのミツバチたちがアカシアの花から持ち帰った蜜だと、
どうやって断定できるのだろうか。

やや疑問を抱きながらも私は凝固したハチミツを湯煎して溶かし、
直射日光が当たらぬよう温度の高いところに置いた。

ミツバチの寿命は短くて2週間。長くても40日間前後だ。こんな短い
人生なら、蜜など集めず好き勝手に生きたらいいと思う。しかし、
ミツバチたちは自分たちの後に生まれてくる新たな命のための保存食
として蜜を集めているのだ。

他に一緒に生活していく他の蜜蜂達の為に、一生懸命ハチミツを作っ
ているのだ。他の者を思いやる気持ち。こんな小さな生命にもそんな
崇高な精神が宿っていると思うと、それを横取りする父の姿が悪人
に思えてきた。

「これは、本当にアカシア」なのだろうか・・・。」

黄金に輝く蜂蜜を見ながら、ふと、そうつぶやいた瞬間、
刺すような痛みが私の胸のあたりに走った・・・・。




外国人労働者過去最高で、日本もグローバル化へ

2015-02-02 10:55:27 | 日記
国内で働く外国人労働者が昨年10月時点で78万7627人(前年同期比9・8%増)となり、統計のある2008年以降で最多だったことが30日、厚生労働省の集計で分かりました。

日本人の労働者人口は少子高齢化により減少しています。今後、円安効果による国内回帰を予定する企業でも、労働力確保のためには外国人労働者の採用も考慮しなければならないでしょう。有効求人倍率の改善はそのことを顕著に暗示しています。

景気の回復傾向?で雇用情勢が改善したことに加え、人手不足が生じています。

産業別では、製造業が最多の27万2984人(同4・0%増)で、次いで卸売・小売業9万1552人(同14・9%増)、宿泊業・飲食サービス業9万1547人(同11・3%増)など。

国籍別では中国(31万1831人)が全体の4割を占め、ブラジル(9万4171人)、フィリピン(9万1519人)が続いています。外国人労働者の待遇は企業によって異なると思いますが、人種差別や賃金差別などが無いような配慮が事業主に求められます。


政府間では軋轢のある日中ですが、民間レベルでの交流は外国人旅行客も含め活発のようです。


外国人労働者は今後も増え続けてくると思います。世界では宗教関連の事件が勃発し、国際問題に発展していますが、いよいよ日本も良くも悪くもグローバルな社会に取り込まれていくのでしょう。

後藤健二さんの殺害は悲劇以外のなにものでもありません。今回の件は世界中のメディアで報道され、彼らの恰好の宣伝材料として利用されました。再び日本人を標的にすることを彼らは宣言しました。生活習慣や生い立ち、宗教などの違いは差別の原因になります。

外国人労働者の国の情勢や習慣に理解を示す姿勢が求められます。