いまともフォト通信

いつどんな時も「いまとともだち」を忘れずにいたいネ....

行ってよかった~♪

2010-03-10 | 「いまここ塾」のこと
ここ最近の仕事上での自我さんの出しゃばり。

「禊、大きな転換の前の煩悩抹殺計画」、一つの大きな山は越えたようです。


それにしてもですよ、普段はまじめで穏やかで理性的といわれている?coconutさんもですよ、


「なんじゃこりゃあ!なめてんのか、こりゃあ!」


っていうような、あまりにも常軌を逸した理不尽としか思えないような勤務体制にマジ切れ状態に陥ってましてね。

「できることはやります。しかし、できないことはできません」と意志表示をしていたわけですよ。

これね、誰かをやり玉に挙げるとかそういうことではないんですけどね。

なんとも、腑に落ちないというか、もやもやした苛立ちが残って思考を駆り立てるわけです。

「あ~でもない、こ~でもない」って、それで余計にイライラして(笑)

で、そんな自分を責めたりするわけです。

「あ~、まだまだ修行が足りないな~」なんてね。



そんな心境の中で行った昨日の「いまここ塾」。

どういうわけか、そのことに対しての話をしてくださるような、そんなお話で。

性格の違う2人の覚者の例え話をしてくれたんですけどね。

要は、たとえ悟りを得た人であっても、積極的であるとか消極的であるとか、勇ましいとか奥床しいとか、そういう性格は変わらないということ。

性格や条件付けなどの仕組みはDNAにプログラミングされて、それは悟りとはなんの関係ないということです。

たとえば「怒り」という感情は脳の反応であって「そのように起きてくる」わけです。


じゃ、悟りを得た人とそうでない人の違いはなにか?


悟った人は「怒りの感情が出た」、はい、そこで終わり(笑)


ところが、そうでない人(俺がいい例)は、そのことに巻き込まれてしまうんですね。

なんやかやとそのことに囚われ~の、解釈や評価し~の、いい悪いの判断をし~の、その挙句には人を裁いたり自分を責めたりするわけです。

その解釈や評価を得意としているのが自我さんなんですね。


な~んだ、今の俺そのまんまやん(笑)


でね、こう話されたんです。


「やりたいことをやりましょう」


(会場)シ~ン・・・・。


「はは・・、じゃ手始めに、やなことは断る」




・・・。




(TωT)ウルウル



な、なんでこの方わてのこと知ってはるん?

この話を聴けたおかげで、随分とすっきりしました、(´▽`) ホッ


先日の阿部さんのブログでのオーブンの話。 

これも、その場を共有して話として聴くとよ~く理解できました。

今や全国を廻っていますからね。

機会のある方は、ぜひ実際に出かけて話を聴いてほしいと心から思いました。











行ってよかった~♪~( ̄。 ̄)


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6 コメント

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良かったですね!! (ミー)
2010-03-10 16:44:15
自我と戯れるつもりは無いけれど、
気がつくと、はまり込んじゃってて。

阿部さんのブログ読んでて
「どうして私の事知ってるの?」
って思う事、あります。

スッキリなさって、よかったですね(^^)
ありがとう(^O^)/ (coconut)
2010-03-10 19:20:11
>ミーさん

早速のコメントありがとうございます。

そうなんですよ、ブログを読んだり「いまここ塾」に行くたびに、そうなんだよなあ~って感じるんですけどね。

どうして普段は忘れちゃうんですかね~(笑)

「いまここ塾」はそんな自分にとって貴重な時間となっています。

あっ、瞑想もね!

ミーさんも続けて行きましょうね~♪
よかったね♪♪ ()
2010-03-10 23:18:00
うんうん、行って本当によかったね♪

仕事はね~自我発見の宝庫(笑)
時々自我くん主演のショーが始まりまーす♪


でもあとちょっとだね、ちゅらたん♪
うふふ♪♪
ありがとうヽ( ̄▼ ̄*)ノ (coconut)
2010-03-10 23:38:11
>苺さん

( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

そうなんです、後もうちょっと。

最大の山は乗り切ったので、もうひと踏ん張りってとこかな?

今日も「水曜の会」行っちゃったし。調子に乗って質問もしちゃったし。

ぜひとも、自我くんには脇役に回ってもらいたいですね♪
山の向こう (T@MON)
2010-03-12 19:15:56
まいど

あと、ひと山越えたら新境地。

山を越えると言えば、こんな話が…


山に囲まれた村で暮らす田舎の子供が、
「あの山の向こうには、どんな世界があるのか」毎日、想像し、そこに居る自分を妄想して遊んでいた。
子供の想像力は日増しに力を付け、後世に多くの作品を残すまでになった。
その人は宮沢賢治さん。

この前、幸運にも宮沢賢治が亡くなる10日前に知人へ宛てた手紙を知りました。

COCO君にその手紙を贈ります。


1933年9月11日 宮沢賢治

『風のなかを自由に歩けるとか、はっきりした声で何時間でも話ができるとか、 自分の兄弟のために何円かを手伝えるとかいうやうなことは
できないものから見れば神の業にも均しいものです。
そんなことはもう人間の当然の権利だなどといふやうな考では、本気に観察した世界の実際と余り遠いものです。
どうか今のご生活を大切にお護り下さい。
上のそらでなしに、しっかり落ちついて、一時の感激や興奮を避け、楽しめるものは楽しみ、苦しまなければならないものは苦しんで生きて行きませう。』


宮沢賢治が一時期、教師をしていた時の教え子に宛てた書簡だと記憶しています。
どうもです~ヾヾ(*^▽^*)〃〃 (coconut)
2010-03-12 23:22:14
>T@MONちゃん

まいど、まいど。

いいですね、宮沢賢治。

感銘しました。

>上のそらでなしに、しっかり落ちついて、一時の感激や興奮を避け、楽しめるものは楽しみ、苦しまなければならないものは苦しんで生きて行きませう

これって正しく「いまここ」を生きるということですね。

日常生活の中でも、忘れないようにしませう。

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