ホウムシアタアⅡ

今日はフロント・センターに使用しているKlipsch（クリプシュ）のスピーカー「ＲＦ－８２」をご紹介します

アメリカのスピーカーで日本ではあまりなじみがないですが全米最古・最大級のスピーカーメーカーです。クリプシュと言えば「トラクトリクスホーン」が特徴でしょう船底の形状を応用した独自の技術でクリプシュサウンドを奏でますクリプシュサウンドはアメリカ中西部、典型的なアメリカンスピリッツの土地柄からカウントリー＆ウエスタンやブルース、Ｒ＆Ｂなどのいきいきと鮮度が高く力強くて真っ直ぐでエネルギッシュなサウンドが魅力です。タンノイのようなクラシック向きのスピーカーとは一線を課していますが高域の伸びと低域のバランスの良さは２ｗａｙならではでしょうか

私は８０年代のロックをよく聞くのですがキッス、ジャーニー、ダリルホール＆ジョンオーツなんかを大音量で聴いています
あとＳＡＣＤではミュージカル女優の新妻聖子さんのすばらしい歌声や宮本笑里さんのバイオリンなんかもしびれますね


映画視聴ではフロント、センターの高さを３本のＲＦ－８２で揃えたので、まさに画面から声が聴こえる映画館そのままの感覚です。そういう意味でももっとサウンドスクリーンが普及してほしいですね、現状では選択の幅が非常に少なく残念です


クリプシュは日本ではヤマハが輸入総代理店なのですが、残念ながらＲＦ－８２は生産中止になってしまいましたね。新しい機種がでるのかしら？
なんにしてもクリプシュサウンドのすばらしさ機会があれば是非体験してみてください

風邪の具合もだいぶよくなってきました、今日はお風呂に入りたい頭洗いたいよ～

みなさんも風邪には十分気をつけましょうね