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イタリア語で「風」を意味する30~60代を中心にした
バイシクルフリークたちのクラブチーム

盆休み 2015 思えばとーふに来たもんだ!

2015年08月15日 | レポート
なんだかんだで、気温も上がり始めた9時過ぎにようやく走る気になったが、とても梅ヶ島は無理なので、途中の「真富士の里」往復(50km)コースに決めて走り出した。真富士の里のちょっと先の「平野の豆腐屋」大村商店前でちょうど25kmになるので、そこでスナップショット1枚撮って帰途に就いた。
今日は、往路も追い風で順調に走ったが、まさに「好事魔多し」、下って牛妻(うしづま)まで来たところで、前方のバス停に止まっていたバスの後ろが車で渋滞したので、左に寄ったところ、車道と歩道の境界が平面だと思ったのが間違いで、3cmほどのギャップにタイヤが取られてそのまま落車!
左ひざ側面、腰、肩の打撲と擦過傷を確認し、頭も若干路面に当たったが、ヘルメットのおかげで事なきを得た。
気を取り直して走り出そうとすれば、前輪がリム打ちしたようで、タイヤがパンクしてペシャンコだ(嗚呼)!
バス停のベンチを借りてパンク修理を始めるも、猛暑が募る中で作業ははかどらない。そのうちに、近くの自販機に飲みものを買いに来た近所の奥さんから、「痛そう、大丈夫ですか?家の前に水道があるから、よかったら使ってください」とご親切な申し出をいただき、「ありがとうございます。では、後ほど使わせていただきます。」と伝えて作業を継続。すると、今度は女子中学生が2人近づいてきて、「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれた。そして、ひとりの子が「これ使ってください」と、自販機で買っただろう水の入ったペットボトルを差し出してくれた。最初は遠慮していると、強い目力で、「これ、どうぞ使ってください」と再度言うので、ありがたくいただいた!聞けば、近所の賤秦(しずはた)中学の生徒さんだった。名前は聞けなかったが、近いうちに学校を通じてお礼を伝えておこうと思う。
その後、頂いたボトルの水とお向かいの奥さんのお宅の水道の水で傷口を洗い流したが、見た目には血も流れて派手なケガだったけれど、このような心温まる出逢いのおかげで、痛みも半減した!
パンク修理も無事終えて、軽快なぺだリングで帰途に就き、ひるちょっと前に帰宅した。
バイクの損傷は、ホイールに小さな傷と、左のバーテープがボロボロになった程度だった。
<本日の走行>
Time 1:57:27
Dst 50.52km
Ave 25.8km/h
Max 46.5km/h
cd av73 mx97rpm

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1 コメント

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本日の梅トレ (MASSIMO)
2015-08-16 23:45:26
合流組みをあわせ15名、お盆帰りのコロさんも登場。電気屋さんは仕事で離脱。ダムでバラけ集団は少なくとも3つくらいに分断された。大橋ではヒロアキサンにN田さんがしがみついた。相変わらず夏ばてのような私は早めにちぎれて秋の回復に努めることにした。還暦記念に久々にレースに応募、10/25の清水町クリテリュウム、値段が安いのも魅力だ。
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