こんにちは!日々、健康に感謝の稲垣です。
先日の定休日、茨木にある見山の郷に立ち寄り採れたての栗をゲットしたので、かねてから考えていた「栗の渋皮煮」に挑戦してみました。
まずは、鬼皮剥き。熱湯に5分ほどつけた栗を傷つけないように鬼皮だけを包丁で剥きます。
少しでも傷つけてしまった栗は、全部剥いて、栗ご飯行き。
キレイに剥けたものを、重曹を入れた熱湯で10分茹で、一旦ザルにあげて横で沸かした熱湯にまた10分と都合四回ほど茹でこぼしたあと、モロモロした渋皮を竹串でこすりとると、キレイな木目のような皮に。
そのあとは、ひたひたの水と栗の半分くらいの量の砂糖で、20分ほど弱火で茹でると、ワインのような透き通った煮汁にピカピカの渋皮煮が出来上がりました。
なんたる手間な!「そら、お値段もするはずです!!!」
価値ある逸品は、思いのこもった手間をかけて作られるのだと実感した次第です。
栗ご飯も美味しくできました^_^。