たまには、こんな事もあるさ

KY州からUSPSの重い大箱が届いた。


中身は、またもやボディーカバー。しかも2個。



コレには事情が・・・
去年の12月にeBayで買ったボディーカバーに問題があった。
カバーのザイズがMonacoには微妙に小さくて、使い物にならなかったのだ。

eBayの商品説明のCompatibilityでオイラの74年型Monacoに使える事を確認してポチってる訳だから、当然、出品者に「サイズが小さい」ってクレーム。
出品者はワンサイズ大きいカバーに無料で交換すると言ってきたが、問題は返送のための送料。
出品者は米国、オイラは日本。米国内なら無料返送用のFedexの送り状が出せるが、日本からの無料返送は無理だと出品者は言ってきた。


そこで出品者と交渉開始。送料を払ってまで返送する気はないから返金交渉するものの、出品者は全額返金はできないって。
それならば大きいカバーを追加で買うから安くしろって交渉したら、それはＯＫだと。
最終的には、買ったカバーは35％返金、更に追加購入する大きいカバー2個は35％ディスカウント。で決着。


これなら、
①「小さいカバー1個と追加の大きいカバー２個の総額」
②「カバー２個を個別にeBayで調達する場合の総額」
を比較しても ①＜② になるので、オイラとしては損はない。
カバーは1年も使うとヤレてしまって、いずれ交換する事になるから複数あっても困らないのでね。


というのが２個のボディカバーが届いた顛末。


ちなみにeBayで出品者にクレームする時は「Resolution Center」って言うメニューにメッセージを書き込む。
すると出品者がそのメッセージに対して回答してくる。
出品者との交渉はこれの繰り返しで、双方が納得のいく解決方法を決めていくことになるのだが、出品者と落札者のやりとりはeBayが監視していて、物別れになった時に仲裁に入るらしい。
今回は物別れにはならなかったが、米国とは時差があるので1日1書き込みしか進まないから、まどろっこしい。書き込みも英語だか面倒くさいし。




問題が起きた時に、何かと対応に手間が掛かるのが個人輸入のリスク。