悠汰朗は2歳と3カ月になるところです。
小さい彼にも必ず出来ることは手伝ってもらいます。
「とおちゃんも、母ちゃんも、ひなもみんな協力して暮らしているんだよ
だから、悠汰朗も協力しなきゃ、岸家では生きていけないんだよ~」と良く話します。
お風呂上りの着替えや、朝の着替えをとても嫌がります。
自分一人ではまだまだ着替えられないのに、そんな彼のペースに合わせていられません。
無理やり着替えさせようとすると、抵抗するし
「うぅぅーーーあぁぁぁーーー」と叫ばれます。
これに何度いらいらした事か・・・
「今なら手伝ってあげられるよ、どうする?」
こんな事も良く言っていましたが、
これは、腹を割って話そうと決心した私は
「ねえねえ悠汰朗、まだ自分でお着替え出来ないよね?
だったら、おかあちゃんや、とおちゃんが、手伝えるよ、っていう時に悠汰朗にも
協力してもらわないと、ずっと裸でいないといけないよ。
それでも良ければ、ずっと裸でいていいよ。
でも嫌なら、ちゃんと協力してほしいんだけど。。。」
私が怒っている様子がわかるので
「ふんふん、と一生懸命聞いています。」
「協力できる?」と私。
「ふんふん」とうなずく悠汰朗。
「じゃぁ明日の朝の着替えも、とおちゃんが声をかけたら協力してくれるかな?」
「ふんふん」と悠汰朗。
「お話聞いてくれてありがとう。
悠汰朗が協力してくれると、とっても助かるよ。
いつもありがとう。
じゃぁ明日の朝もやってみようね~」と、終了。
さて、明日の朝の着替えはスムーズに出来るかな??
いらいらしたり、どうやって伝えればよいか、迷いも多いですが、
笑顔の悠汰朗を見ていると、やっぱり癒され、幸せを沢山分けてもらえます。