渓流沿いの道を散策していると、直径1cmほどの小さくて可愛らしい青い花が目に入った。ムラサキ科のヤマルリソウ。園芸種のような美しさ・かわいらしさを感じないでもないが、日本固有種である。
この花を見ると、花びらだけでなく、中央の歯車状の白いものに目が行く。これは花冠の一部で副花冠と呼ばれる。そして、その中央奥に雄しべ・雌しべがある。
茎や葉には毛が目立つ。長短2型の毛があるのがヤマルリソウの特徴だそうだ。
今回初めて見たが、花が咲いてない時期もその変化を追ってみたくなる可愛らしい植物だった。
この花を見ると、花びらだけでなく、中央の歯車状の白いものに目が行く。これは花冠の一部で副花冠と呼ばれる。そして、その中央奥に雄しべ・雌しべがある。
茎や葉には毛が目立つ。長短2型の毛があるのがヤマルリソウの特徴だそうだ。
今回初めて見たが、花が咲いてない時期もその変化を追ってみたくなる可愛らしい植物だった。