１３時間

今日は新木場で９時から２２時まで「カノン」の稽古でした☆

前日も１８時から２２時まで稽古だったのでみんなにあっという間に会ってました（笑）

朝は晴れてたのに、帰りは雨

大分寒くなりますね☆

芝居の稽古はかなりヒートアップ。

みんな心の底から怒り、悲しみ、喜び、泣き、笑い、、、

役を生きています。

真摯に芝居に演劇に向き合ってます。

わたしも含め、それぞれ自分の芝居の技量や経験が、まだまだ未熟なのは百も承知だけど、

そのことにも向き合って逃げないで、含めて、

「カノン」の世界を必死で「生きる」ために稽古してます。

「芝居しながら、演劇関わりながら死ねるなら本望だ」と本気で言って、

指導、演出してくれる熱い先生がいます。



さて今日は芝居の稽古の他に、カーテンコールナンバーの振付、制作や、衣装合わせなどもあって

盛り沢山でした☆


わたしの役は「わかこ」というんですけど、この人、若かりし頃にあんなことやってまして

二十歳のころに単身ニューヨークへ渡り、こんなこともして、今ではなんと本場「☆☆ー☆☆☆☆」で

役が付くまでになったという、かなり波瀾万丈、かなりアグレッシブ、アクティブ、かなり自由奔放な方です！

タダモノでないおっ母さんです☆


モデルとなった人物はアカデミー時代からお世話になっているダンスの先生、前田清実先生☆


わたしからはかなり遠くにいらっしゃるけれど、憧れ尊敬する女性がモデルであるこの「わかこ」さん。

劇中では自分の棚を星の彼方ほど上げて、突き刺さるセリフを何とか口にしています。


その言葉を口にすることの重さ、難しさは相当なものですが、発するわたし自身にも向けられたそのメッセージを

ガシッと受け止めて腹に落として行きたいです。


清実先生に始まり、夏木マリさん桃井かおりさんを経て今「わかこ」はわたしの中で、、、、

「萬田久子」さんへと到達しつつあります！！！！（笑）


「（笑）」としましたけど、ホントですよー

あくまでわたしの中での話ですが☆


「カノン」試演会のお知らせは来週！！

入場料無料、整理券も必要ありませんのでお時間、御都合宜しければ是非いらして下さい☆