観劇その２

夜は日本青年館へ♪

宝塚歌劇花組公演「相棒」観てきました！！

そうです！現在テレビ朝日/東映制作でシリーズ化されてる放映中の人気刑事ドラマ「相棒」が

宝塚歌劇の舞台に！！！！

あの杉下右京さん、神戸尊さんはじめ、内村警視長、小野田官房室長、三浦巡査部長、角田警視、米沢鑑識課員、

伊丹巡査部長、芹沢巡査、たまきさんが、、、

登場するんですよ！！


わくわくドキドキで客席に着いたら、開演前にどよめき、そして歓声が、、、

なんだ！！！？？？？とびっくりして見てみたら、なんと！！！


水谷豊さん、及川光博さん始め、「相棒」御一行が観劇しにいらしたんです！！


ほ、ほ、ほ、本物キターーーーーーーーー


上記の役を演じられた方勢揃い！！

会場のテンション＆ボルテージは一気に急上昇！

わたしも「うわあああっ」と声を挙げました☆

同時にさすが宝塚歌劇ファンの皆さん、立ち上がって駆け寄る方は一人もおらず、非常に行儀良く

お席でヒートアップされてました！！！

そんななか、つまりは本家本元の観劇のなか始まった宝塚歌劇「相棒」！！

皆さんさすがです。

テレビのイメージの人物の特徴を的確に捉えてらしてました。

「物まね」止まりなんかでなく、プラス「タカラヅカ」として昇華させていました！

最初はあまりにも的確に特徴を捉えてらっしゃるので、驚くと共に面白く可笑しくもありましたが、

それは最初のうちだけで、すぐに舞台「相棒」の世界に引き込まれていきました。

その役でいることが、そしてその面白さが自然となってゆくのです。

そしてそして、群舞で踊るとこなんて、たまらなくかっちょいいんですよ

それぞれの役として踊ってるのにかっこいいんです

そこがまた面白いんです

映像版「相棒」の世界観を見事に取り込みつつ、かつタカラヅカ版「相棒」として完成されていて

「相棒ファン」も勿論「タカラヅカファン」も楽しめる作品でした☆

まさに動く劇画！！！

わたしはとっても楽しかったです！！！

「相棒」御一行とお席が近かったので、時々皆さんのリアクションも視界に入り、

とても楽しそうに観ていらっしゃいました♪

アドリブも、品良くタイミング良く、とても好感の持てるものでした♪

知り合いの方から聞いたお話ですが、皆さん、「相棒」観まくって研究し尽くされたそうです。

物まね大会にもならず、役のイメージにもかけ離れず、、、難しい作業であっただろうと思います。

「お見事」でした！！


タカラジェンヌさんたちの群舞で踊るときの空間を身体で捉えて表出するエネルギーは

観ていて気持ち良く、そして勉強になります♪


今日はスペシャルな観劇DAYでした！！