先日も書いたとおり、自分のPCには2000曲以上もの音楽ファイルがあるわけですが、まぁそれを全部聴くわけでもなく。
そんなわけで、今回は『自分がよく聴くアーティスト』について語ってみたりする(というか、ぶっちゃけネタがあまりないのもありますがw;;;)
今回のお題は
『angela』
意外とアニメ見てない人でも、聴いたことあるんじゃなかろうかと思います。
結構、有線で流れてたりするし(無論J-POPのチャンネルでのお話)
自分がangelaと出会ったのは、1999年の春でした。
自分が初めて独立(一人暮らし)して、兵庫に居たときの頃。
当時は根っからの『アニメ好き』で、長崎では見れないようなアニメ(特にテレ東系)に狂喜乱舞してました。
そして当時、朝に放映されてたアニメ「神八犬伝」のOPを歌ってたのがangelaだったわけで。
この頃のangelaは『ANGELA』と大文字だったのですね。
しかも、このOP『memories』が実は1st singleなのは、今思うと少し驚いたりします。
初めてこの曲を聴いて
「うわ…かっこええ…」と思ったのが正直な感想。
当時は少しでも歌を覚えようと、ビデオに録画してはOPを繰り返し見てた覚えがあります。
しかし、早くも九州に戻ったため、自分の中でANGELAは次第に薄れていきました。
そして2,3年経過したとき。
ある日テレビを見ていました。
『なんでも鑑定団』
まぁ、誰でも知ってるとは思います。
そしてエンディングテロップが流れると共に、聴いたことがある歌声
『貴方に揺れ動く心 木枯しに乗って届け』
…え?
2回目の邂逅でした。
この頃には名前も小文字に変わってて「別のアーティスト?」とも思ったのですが、調べてみると、同一だったらしく。
んで、後からわかったことですが、この前にも『宇宙のステルヴィア』で歌ってたりもしてたらしく。
(この頃は少しアニメから遠ざかってた。というか、見れない番組が多すぎたから殆どノータッチw;;;)
そして愛知に行ったときに、相方からアルバムのCDを借りて、見事にはまってしまいました。
…よくよく考えると、1stから聴いてるのかと考えると、少し驚いたりもしますがw;
そんなわけで(自分的に)オススメの曲紹介などを。
『memories』…1st single
今のangelaの音楽に比べると、幻想的な色合いが強い曲です。
そして、メロからサビに向かう歌声、音楽は、まさに「angela」といった感じw
『奇跡のring』…アルバム『ソラノコエ』より
歌詞に惚れました。ええ、本気で。
『出会いと別れを繰り返してる世界 偶然な必然により繋がってる奇跡』
自分の人間形成に一役買ってる曲でもあったりw
『幸せの温度』…アルバム『ソラノコエ』より
angelaとしては珍しく静かな曲です。
ただ、歌詞がすごく暖かくて、それで切なくて…失恋して聴いたときに泣いたのは、今となっては昔話。
『The end of the world』…アルバム『ソラノコエ』より
壮大なOPから始まる曲。
atsukoさんのボーカルは、その壮大なテーマにマッチして、より大きい世界を形成しているように感じます。
タイトル…「終わる世界」ですから。
『Merry-Go-Round』…アルバム『I/O』より
なんでも鑑定団のEDにもなった曲です。
ちょっとオリエンタルチックな曲調ながら、その歌詞にちょっと切なくなります。
KATSUさんのピアノのバッキングが頭から離れませんw
『Cheers!』…アルバム『I/O』より
今までになかった(というわけでもないがw)アッパー系ですw
曲調はサンバで、歌詞も曲調に合わせて情熱的な歌詞。ただ聴くと、少しだけ恥ずかしくなるのは何故だろう(苦笑
『Shangri-La』…アルバム『I/O』&マキシシングルより
『蒼弓のファフナー』のOP。
言葉で表すと『激しい』曲です。曲、歌詞共に。
でもこの手の『激しい』曲は本当にangelaらしさを感じます。
他にもいろいろあるのですが、自分的チョイスということでw
『誰もが必ず持っているコンプレックス。このネガティブな発想を曲の中やライブで隠すのではなく、あえて見せることで自らを見つめ、知る事から始まる・・・・・・。
自分達を認めてもらいたいという欲求も"angela"という表現方法の一つです。
『こんな私でも・・・』『こんな僕でも・・・』そんな人達の『パワーの源』となるような楽曲を作り出すのが二人の願いです。』
(スターチャイルド・angela公式HPより抜粋)
これ見てわかりましたよ。
そりゃこんな表現方法用いられたら、嫌でも好きになっちまうわなぁ…自分は(苦笑
必死に『生きる』人々へのエールと考えます。
次のアルバムまだかなぁ…