シスターのクッキー

クリスマスになるとたべたくなるものがある。私の懐かしの味の一つになってしまった。
昔、クリスマスイヴの夜は教会に行き、バザーでこのクッキーがあるとうれしくて買っていた。
よく買っていたのが、今はほとんど販売していないのかニックナックという詰め合わせだった。
ガレットでうすっぺらいほうがなぜか好きで。
ベルギーワッフルのような形をしたクッキーはいろんな修道院で作られているようだが、うすっぺらいガレットはなかなかみつからず。

私の所属していた教会はドミニコ会だったので、ドミニカンクッキーという名前で売られていた。
今ネット販売していないか検索したが、盛岡でうすっぺらいガレットも販売しているようだった。
修道院でつくられているのではなさそうだけど。

先日、旦那の実家に帰省してみつけた懐かしいクッキー。
修道院で作られているものなので、味は同じ感じかな？と期待して買ってみた。
懐かしの味だった。フランスの焼き菓子とのことだが、昔、私の食べたのはベルギーの焼き菓子。
修道院で手作りしているというだけで、なんとなく懐かしい味に思えた。
こういうお菓子はカトリック系の教会だけでうっているのだろうか・・・

バザーや復活祭、クリスマスには必ず登場していた。