がんばった子が笑える年に

この時期、追い込みの受験生にはお正月なんてあるようでないようなものだ。
娘も息子も必死になってがんばってほしいのだけど・・・
息子は９０％以上合格圏という模試の結果をみてからか、クリスマスもお正月も遊んで過ごしていた。
これからが逆転だってありうるのに。

娘はがんばる気持ちは強く維持されていて、公立一本なのに、「前期がだめでも同じところ受けてもいい？」ときいてきた。
正直、進学校は後期も落とさないで挑戦する子もいるけれど、レベルを落として挑戦する子のほうが多いと思う。
私立うけている子なら、挑戦もありだけど、それでも私立は受けるつもりがないようです。
なので、前期だめなら、確実に受かる自信のあるところにいかないとだめだと。
「前期の結果みて考えようかな」と。

しかし前期合格だめなら、精神的なプレッシャーやショックを考えて、レベル落とすというのが普通なのに。
まして中学浪人なんてありえない。
だめだったら残っているレベルの低い私立か、定時制に行くしかないのだから、危険な挑戦というのをわかっているんだろうか

そのくらい覚悟ができているのかどうかわからないが・・・

どうやら第一以外は考えられないらしい。

今まで3年間がんばってきた娘。家族の中で、一番頑張り屋だと思う。
そんな娘をどうか前期で合格させてほしい。親はそう願うばかり。
もちろん、息子も笑って合格できることを願っているが、可能性が少ない娘のほうが心配でならない。
進学校狙わないでも、レベル落として余裕なところをうけたほうがいいような気もするけれど、やはりそれは魅力を感じないのか、第一志望校はずっと変わらないままでいる。

娘の強い意志があれば、合格は実現すると信じたい。
どうか神様、子供たちが入試当日、もっている力を十分発揮して、よい結果が出るように導いてください。
私の願いは今年は子供の入試のことかな
健康でいられて、子供の入試が成功すれば、もう願いは100%かなえてもらえたと思う。

欲張りません。だけど、努力してきた子供を合格へと導いてほしい
受験生の親ならだれもが願うことでしょう。