最後の追いこみで、
時間と体力との闘いです。 ベルトコンベアが意外と難航し手こずってます。
そんな時、
奈良から友人が 手料理の差し入れを持って訪れました。
大好きな春のチラシ寿司、タケノコ、ワカメ、ゼンマイ フキの炊き合わせなど さんしょと手作りの紅生姜がなんとも言いがたい風味で、
幸せな気持ちになります。
心のこもった食物からいいエネルギーを頂き制作
ガンバろう!!
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高知から帰って翌日
鏡を頂きに 茨木市のガラス工場へ行った
〓もう12年もお付き合い頂き いつも ガラスや鏡の割れたのを貰い続けています。
工場の皆さんはとても 親切で、 BOXに詰めやすいようにお手伝いしてくれます
今回は合計43箱を 頂き赤帽で二日に別けてスタジオまで運びました。
それらの鏡はギャラリーの床一面にばらまきます。
〓ボランティアスタッフの力持ちの男性に助けられ、無事三階スタジオと二階の倉庫に納まり、一仕事終えた感じです。
重労働でした!
次は
制作
最後の追いこみです
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義兄が亡くなり、お通夜とお葬式で高知へ行きホテルに泊まった。
ホテルの壁は マリーローランサンの版画、優しい人物画がかかっていた、
哀しみの朝、
朝食をとりながら、眺めるには丁度いい絵
淡い色彩が落ち着く。
あー
なるほど! と思った。
私の創るような ガラスの壊れた集団のようなハードな作品は
色々な思いの人びとが集う空間には向かないなあ…
だか
そんな場所に キラキラ輝くガラスの作品にライトをあててかけて欲しい気もした。
帰りの新幹線では
食欲もなく
ビールを流し込み、
大阪へ
まだ完成しない個展の作品に神経が休まりません…
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宝石よりも美しい!!
私が永い間愛した宝物は 壊れたガラスと鏡です。
私にとっては、それらが醸し出す美はどんな高価な宝石よりも、心にしみる。
捨てられる運命にあった
壊れたガラスや鏡がまるで生き物のように
自己主張をするのです。
5月の個展に向かって、
最後の追い込みです。あと少しで小品は全て完成かなあ?
数多く制作したそれらの作品の中から
最終的にセレクトして展示へとつなげよう。
平面の 展示は
ギャラリーのオーナがやってくれるので
安心です。
〓また゛未完のガラス作品を少し載せてみました。
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