雨宮21号

2014年9月7日

丸瀬布いこいの森にある蒸気機関車「雨宮21号」です。

遠軽町の帰り・・・天気は雨・・・。
マウレ山荘のついでに、雨宮21号を雨の中見に行ってみました。

山彦の滝の氷瀑を見に、丸瀬布には何度も行ってるんですが、いつも冬季だったので、
この列車を見るのは初めてです。


東京深川にあった雨宮製作所によって1928年に製造された国産の蒸気機関車の21号車です。

ディーゼル機関車の進歩により、雨宮21号は1961年にお役御免となりました。
しかしその後の1976年に丸瀬布町に寄贈され、1980年に可動状態に復元され、現在は丸瀬布の
「森林公園いこいの森」内で春から秋にかけての土・日・祝日・夏休み期間中に運転を行っています。

2004年に「北海道遺産」に登録されました。


思ってたより小っちゃい。
でも、動いてるのはやっぱり感動！

せっかくなので、走ってるところが見たい！
ということで、しばし雨の中を待ちます・・・。


動き出しました！踏切が鳴りはじめました。


シュッシュッシュッ


ゴゴゴゴ・・・


プオーッ！！
かっちょいい～！

鉄道好きの方の気持ちがちょっとわかるような気がしました。

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