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北海道 秘境・自然 旅日記

北海道の美しい自然や、あまり知られていないマニアックな場所を写真で綴ります。

タキカワカイギュウを追え!

2012年06月14日 16時46分00秒 | 空知の風景
2012年6月3日

「タキカワカイギュウ」を追って滝川市へ。


どうやら滝川市美術自然史館にカイギュウはいるようです。

タキカワカイギュウは、今から500万年前、滝川が海であった頃にすんでいた動物です。
体長は約8メートル、重さ4トンに達したと推察されます。
海底に生えた海藻を、牛のように食べていたことから “海牛”と呼ばれています。

(滝川市ホームページより)


庭の噴水のところに早速いました!

入場料は600円・・・ちょっとお高いような気が・・・。


中に入ると、いきなりカイギュウ君がお出迎えです。


ドドーンと骨格も飾ってあります。
(残念ながらレプリカです。)


発見された姿の骨格も展示されていました。
(こちらも残念ながらレプリカです。)


発見された時の写真・・・。

実物の骨格はどこにあるんでしょうか・・・。
残念ながらタキカワカイギュウの本物と対面することはできませんでした。


全然関係ないティラノサウルスの骨格がドーン!


マンモスもドーン!


他のカイギュウの骨格もドドーン!

もはや時代背景も何も関係ありません・・・。


壁のディスプレイゾーンには様々な恐竜の化石のレプリカが展示してあります。


リアルな恐竜の卵。


2階は何故か類人猿ゾーンになってます。
猿から人間への進化が人目でわかります・・・。


こんなやつ、いる!


たま~に、こんな人もいるような・・・。

う~ん・・・
せっかく「タキカワカイギュウ」の発見地なのに、なんだか展示に統一性がないというか・・・
他の恐竜やマンモスの骨格は必要??かなぁ~?
入場料も内容から考えると、ちょっと高いような・・・。

欲を言えば、本物のカイギュウの骨格が、ちょっとだけでも見れたらなぁ~・・・。


気を取り直して、実際に発見された場所へ。


1980年、市内を流れる空知川の川床で発見されました。


こうやって川を見つめていると、太古が甦ってくるような・・・。
ロマンがありますね~。

ひょっとして、まだ人知れず化石が眠っているかもしれませんね~。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こりゃ~ダメだ! (きんちゃん)
2012-06-14 23:46:09
 いけぶーさん、こんばんわ
こりゃ~ダメですね~時代の統一感ゼロ!
ティラノサウルスとマンモス…生物学的にも違うし
時代も全く違う…なんでもありの感じですなぁ~(苦笑)
しかもレプリカのみ…
今どき幼稚園生くらいかなぁ~喜ぶのは…
返信する
きんちゃんさんへ (いけぶー)
2012-06-15 12:45:10
こんにちは~。
コメントありがとうございます。
やっぱ、そうですよね。
ティラノサウルスとマンモスは無いですよね~・・。
なぜ、あんな感じになったんでしょうかね。
噴水のところの像も、カイギュウと、何故か
デンマークの人魚像(!)がありました。
不思議な感覚です。
もう少し統一性があったほうが良いかと感じました。
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