人生-酒=ゼロ

見たまま、ありのまま

冬の美和ダム湖 湖底の村

2018-01-27 19:34:15 | 写真

伊那市長谷の美和ダム湖へ行ってきました。友人からダム湖の赤い橋でワカサギが釣れてると聞き、午後、下見?に行ってきました。赤い橋は高遠方面から行ってダムを過ぎて5分ほどの溝口というところにありました。全国的に強い寒波が来ている最中です!いい天気だけど寒い!近くのおばあちゃんが歩いていました。チョット立ち話!「おばちゃんいくつ?」「いくつにみえる?」「80ぐらいかねえ!」「わしゃあ90すぎたに!」・・・この村の長老みたい!杖を突いているけど元気!そんな話の中で美和ダムの話を聞けました。今から70年前にダム建設の話がでて、150戸の住民のうち105戸が村外へ移住した!「ワシは姑の看病していて姑は自分はここで死にたいと言うのでここに残った」と!「出ていった衆も田畑貰って出たけど跡取りがいなくて苦労しているようだよ!残って良かった!」と  そう言えば昔、駒ヶ根にも美和という地名の地区があり長谷村から移住して来た人達が住んでいると聞いたことがあります。

おばあちゃんと話をしていたすぐ脇の土手に福寿草が咲いていました。

 

ダム湖は近年にない寒波で凍っていましたが午後だったので融けてきてます。

 

ダムの放流口も凍っています!

それで!赤い橋からのワカサギは・・・ 2人が釣りをしていました。天気はよく陽も当たっていましたが気温は上がらず風もあり寒かったです。「こんにちわ!釣れますか?」「・・・・・」返答なし ダメか・・5分ほど見ていましたが釣れてませんでした。諏訪湖で釣れるようになればいいのになあ!と感じてきました。帰りに道の駅南アルプス村のパンを買って帰ってきました!

 


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