備忘録

同伴者向けの記録です

安久津八幡

2015年05月28日 | 旅行


安久津八幡神社は、貞観2年(860年)慈覚大師が豪族・安久津磐三郎の協力で阿弥陀堂を建てたのが始まりといわれ、後、平安後期に奥州平定のため、源義家が、戦勝を祈願して鎌倉鶴岡八幡を勧請したと伝えるが定かではない。
生い茂る樹木に囲まれ苔むす石畳参道の入口左手に、端麗な姿の三重塔、参道途中に舞楽殿、その奥に本殿がある。この三建造物は山形県の指定文化財になっている。
鳥居の両脇に置かれている爺婆石(じじばば)は、飛鳥時代ののぼり旗を支えた支柱という説があるが謎。

舞楽殿


本殿








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