goo blog サービス終了のお知らせ 

I.Takashi @ NED

商業計画プランナー、リサーチャー、ライター。
海外の街や特別なホテルの情報、最新農業事情や食の研究などをお届けします。

【Tourist Guide-18】欧米人御用達スーパーマーケット「City Shop(城市超市)」

2016-12-15 22:51:26 | 【Tourist Guide】Shopping Mall / Store


上海南京西路に面した「ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海」のある商業施設地下にある「City Shop」
2016年末現在で上海を中心に10店舗展開しています。




店内ではフレッシュな野菜、デリ、ハムやチーズなど、
外国人御用達の充実した品揃えになっています。



上海現地スーパーで上海土産を買うのも良いアイデアですが、
このような欧米人用のスーパーマーケットも楽しい。
日本にはない食材、商品を安心して購入することができます。

このスーパーオリジナルの布製ショッピングバックがおしゃれで可愛い。
私も普段よく使っています。バリエーションあるので是非見てみてください。


【City Shop(城市超市)上海商城店】
住所:上海市静安区南京西路1376号 上海商城地下1階
電話:021-62797077
営業時間:8時〜22時半
http://cityshop.org.uk/cityshop/index.htm


【Tourist Guide-14】通称ヴィトンビル「LAvenue Shanghai(エル・アベニュー上海)尚嘉中心」

2016-12-06 16:06:11 | 【Tourist Guide】Shopping Mall / Store


日本人にはヴィトンビルと呼ばれている特徴的な建物がある。
少しうねり、夜になれば煌煌と光る複合商業施設。
2014年より営業しているルイ・ヴィトン創業者個人資産の投資運営会社L Capitalのものでした。
建築設計は日本人の建築家青木淳さんが担っています。



メイン入口はまるで西洋の境界を思わせる大胆なもの。
特に夜はその形態の特徴が際立ちます。



内部空間は大きな吹き抜けを囲うように
廊下が配置され、これまた非常にユニークな空間です。

この建物は2016年に不動産ファンド会社に売却され、
L Capitalの資産ではありません。

不動産が資産として頻繁に売買される上海。
モノの形態が次々と移り変わるのを横目に見ながら、
今日もいまを感じながら生活しております。


【LAvenue Shanghai(エル・アベニュー上海)尚嘉中心】
住所:上海市長寧区仙霞路99号
営業時間:11時〜22時
http://www.lavenue-shanghai.com/


【Tourist Guide-10】日本とは一味違う品揃えと雰囲気「Carrefour(カルフール)」

2016-11-22 23:48:58 | 【Tourist Guide】Shopping Mall / Store


国のカルチャーが凝縮されていると言っても過言ではないスーパーマーケット。
中国のスーパーはやはりすごく中国的。
ここカルフールは超巨大で、5000㎡が二層。
つまり10000平方メートルの広さを持つ。



延々と続く店舗の店構えもすごいが、
店内の雑多な感じや賑やかさも日本にはない。
匂いも随分違う気がする。



売られているものも日本とは違う。
魚コーナーには亀やカエルがぞろぞろ。
野菜には南の地方から配送されるフルーツが年中並んでいる。



ポテトチップスも変わったフレーバーがある。
これは中国人には爽やかと人気の胡瓜味。
食べたことがありますが、なかなか変わった味。。。

観光で訪れるなら僕のオススメは午前中朝早い方が良い。
朝は特に肉売り場で仕込みをやっているので強烈です。音が。
ものすごく賑やかに肉を断つ音が響くスーパーはとても中国な雰囲気です。


【Carrefour(カルフール)中山公園店】
住所:上海市長寧路1018号 龍之夢購物中心地下1 階2 階
営業時間:8時〜22時半
電話番号:021-6255 5656


【Tourist Guide-06】次世代都市型商業施設「Parkson Newcore」

2016-11-10 13:36:38 | 【Tourist Guide】Shopping Mall / Store


上海に一風変わった百貨店がある。
実は「E-land」という韓国服飾企業とParksonという百貨店の共同事業。
一つの百貨店を二社が合弁会社として協力して一棟運営しているのです。



地下一階にはスイーツを中心とした飲食街店舗。
1〜4階に服飾雑貨を配置しています。



そして5階の飲食フロアに関しては開放的な作りになっており、
以前このブログでお載せした韓国料理屋もあります。



上海も含め、物販業界は苦戦を強いられています。
中国も日本と同じ状況で物が売れない。

そんな中、統一された全体の環境演出で
一つの企業と百貨店が手を組んで新しい物を生み出している。
そんな姿に中国らしい挑戦の気質を感じます。


【Parkson Newcore】
住所:上海市長寧区天山路889号

中国語名:百盛优客城市广场店
営業時間:10時〜22時
http://www.parksongroup.com.cn/html_en/StoreLocator/City_List.php?city=10&shop=65


【Tourist Guide-05】上海版ミニ蔦屋書店が入居する上海随一のライフスタイル型商業「衡山坊」

2016-11-06 21:35:44 | 【Tourist Guide】Shopping Mall / Store


上海には、ほんの10年前まで雑貨業態の店はなかったように思う。
そして古い建築を修繕した商業開発の形が上海に現れだしたのも2000年前後から。



2015年末にこの商業施設が上海に登場し、
おしゃれな人々の上海の新名所になっている。



僕が勝手に「ミニ蔦屋書店」と呼んでいる「衡山・和集ーThe Mix-Place 」
という中国成都の本屋が運営している店も入居している。
本を中心にした雑貨、カフェ、アクセサリーなどの集合体。


幻想的な夜の風景はデート向きの雰囲気ですが、
昼は昼で散策を楽しめる小規模でおしゃれな建物群です。


アジアの商業施設は絶対小型が面白い。


【衡山坊】
住所:上海市衡山路880号
営業時間:11時〜22時くらい(店舗による)