上海の南京西路という目抜き通りに
気軽に香港料理を食べれるお店がある。
このお店は香港、上海、アモイ、マレーシアに展開出店中。
この店は比較的こじんまりとしており、
落ち着きがあり、店員さんも気さくで優しい。
香港にいるような気分になる。
お粥、海老ワンタンの入った定番の麺、点心、デザート、
どれを食べても美味しくいただけます。
この辺りは外国人居住者も多く、
そして隣接するホテルもリッツ・カールトンだし、
非常に海外生活の気分が味わえるオススメの店です。
【Starz Kitchen （左麟右李）南京西路店】
住所：上海市静安区南京西路1376号上海商城109店舗
電話：021-62898766
営業時間：11時〜22時
http://www.starz-kitchen.com/en/
日本でもおなじみ、小籠包といえばこの「鼎泰豊（ディンタイフォン）」。
ここ上海では日本並の店舗展開を見せており、
さらに店舗は増え続けています。
もともと台湾の台北を本店とするこの店、
日本では高島屋などで多くは展開され、お高いイメージがありますが、
上海の店は少しお得感がある価格展開となっています。
どの店舗でもお馴染みとなっているのが店頭でのオープンキッチン。
その場で作り、蒸し、すぐに提供できるのが売りになっています。
子供連れの方は特に、見ているだけでも時間を過ごせます。
通常の小籠包に加え、上海には蟹味噌入りの上海オリジナルがあるので、
お立ち寄りの際には是非食べて見てください。
あとエビ入り麺とエビチャーハン、空芯菜炒めも安定して美味しいです。
【鼎泰豊（ディンタイフォン）尚嘉中心店】
住所：上海市長寧区仙霞路99号尚嘉中心3階311室
営業時間：10時半〜22時
本格的なピザをピザがまで食べたいときはこの店に来ます。
もう上海で17年目という超老舗イタリアン「DA MARCO（ダ・マルコ）」。
サービスアパートメントのビルの一階に入居しているこの店は1号店です。
扉をくぐるとドリンクカウンターで、混んでいるときはここで飲めます。
欧米型のオペレーションですね。
店内はイタリア語、英語、中国語が通じます。
食材もイタリアから直輸入されているものも多く本場の味を楽しめます。
やはりピザが個人的には美味しいと思います。
開業は1999年と聞きますから、その時と今2016年はどれほど違うのか。
このイタリアンは外国人にとって本当に救いだったはずです。
時代の変化が本当に早い上海で残る数少ない老舗。
その味は日本に帰ってもまた食べたくなる美味しさです。
【DA MARCO（ダ・マルコ）】
住所：長寧区東諸安浜路103号 維景酒店公寓1F
電話：021-6210-4495
営業時間：11:30～23:00
予算：250元
上海で日本の味を気軽に堪能することは簡単なようで難しい。
上海の中心静安寺から歩いて10分ほどの場所に
JR九州フードサービスという日本の会社が運営する和食屋「うまや」はある。
上海には2016年11月現在5店舗運営している。
第1号となるこの店舗のデザインは九州が誇るデザイナー水戸岡鋭治さん。
前庭から始まるアプローチ、非常に日本を感じます。
店の落ち着く雰囲気に加え、味も非常に美味しい。
海外生活で日本の味が恋しい時はうまやに限る。
日系店舗は昨今撤退が増える中、奮闘されている。
これからの日本の味を絶やさず頑張って欲しい。
【赤坂うまや 上海静安本店】
住所：上海市静安区常熟路8号
電話：021-5238-3809
予算：200〜300元／人
営業時間：11〜14時、18〜23時
上海には、韓国からも多くのお店が参入しています。
代表的なのは飲食業態、特に韓国料理、焼肉とカフェ。
今回はその中でも珍しい食べ放題の韓国チェーンに行きました。
韓国料理らしく、肉をガッツリ焼くようなタイプの料理を
多種多様なアレンジで提供され、暖かいまま食べることができます。
肉だけでなく野菜や韓国を代表するような
チャプチェ、トッポギなどの料理の数々も並べられている。
写真にはないけどドリンクもお酒以外は飲み放題。
デザートもケーキもフルーツもあります。
韓国は昨今国内情勢や経済が不安定なこともあり、
中国をはじめとするアジア諸国で積極的にビジネスを展開しています。
中国では日系よりも韓国系の店が繁盛している。
特にチェーン展開は、店舗の特徴を出しつつマニュアル化されている。
非常に見習うべきところが多いと感じます。
【自然別谷】
住所：長寧区天山路889号百盛優客城市広場（Parkson Department）東棟5階
電話：021-5291-0692
予算：一人100元程度
営業時間：11時〜15時、17時〜21時半