『背のびが 今の自分を創るうえの原点だった:浜 美枝・俳優 1943~』・二まわりも三まわりも自分を大きくみせようと努力すればこそ、それなりの結果が得られるのだと今も思います。 しかし、自分の立脚点を知ってからの背のびと、それ以前の背のびとは明らかに違います。 . . . 本文を読む
人生をひらく100の言葉・No.014/『この子はお父さんのようになれるかな:金田一春彦・国語学者 1913~2004』・何げない言葉だったようですが、これが私の頭に深く刻まれました。 私は長じてから、一度は父とはまったく別の方面に進もうと志し、またそれを諦めて父と同じ道を進んでからも、絶えず父の影響を受けることを拒んだのも、この言葉が頭の中にあったからでした。 . . . 本文を読む
人生をひらく100の言葉・No.013/『”俺にはこれしかない!”という信念が大切:柳ジョージ・ミュージシャン 1948~2011』・人間なんて弱いもので、迷っている時や悩んでいる時、誰かの強烈な助言や、何らかのインパクトを自然と待っている。ただ、そんな助言やインパクトはいつ、どこでやってくるか分からない。 いつ来ても受け容れることができ、心を燃やすことのできる準備をしておかねばならないのである。そのためには、現在を必死に生き、かつ未来への莫大な夢をかかえ続けることだ。 . . . 本文を読む
人生をひらく100の言葉・No.012/『ひとつのことをやり続ける・・・・・:松原惇子・ノンフィクション作家 1917~』・重要なことは、才能のあるなしにかかわらず何でもいいかちひとつのことをやり続けることなのである。そうするとおのずと見えてくるものがある。問題は才能ではなく、続けること。つまり努力なのだ。 . . . 本文を読む
-----------------------------------人生をひらく100の言葉・No.011----------------------------------- 『子供達のためには生きなくては・・・・・:藤原てい・作家 1918~』「この子供達のために生きるんだ。迷うんじゃない。私は母親ではないか。勇気を出そう。頑張ろう」 その翌日から私は乞食になった。 三人の子供達を連れて人さまの軒下へ立った。 そのはげしい屈辱。血が身体を逆流するような苦しみだった。 . . . 本文を読む
-----------------------------------人生をひらく100の言葉・No.010----------------------------------- 『続けていけば何かが生まれる:加藤幸子・作家 1936~』そうしたい、そうしたほうがいいと感じたことを積み重ねていった、その途中でしぜんに花が開いた、という気がします。 言いかえれば、続けていくことによってのみ、それらは私の生の中で真実大切なものになった、とも思われます . . . 本文を読む
-----------------------------------人生をひらく100の言葉・No.009----------------------------------- 『打ち込むということ:藤本義一・作家 1933~2012』・充実度を得る条件を整理してみると、発想の転換、能動的意志、そして、他に逃げる道がないのだと自分にいい聞かせることであろう。」 . . . 本文を読む
-----------------------------------人生をひらく100の言葉・No.008----------------------------------- 『中途半端な君へ:糸川秀夫・組織工学研究所 所長作家 1912~1999』 . . . 本文を読む
人生をひらく100の言葉・No.007/『49歳の文士開業:加賀乙彦・作家 1929~ 』・49歳のとき、私は自分の行方を自分でえらんだ。 そのことを今では少しも後悔していない。 . . . 本文を読む
人生をひらく100の言葉・No.006/『がむしゃらに:原 辰徳・読売巨人軍監督 1958~ 』・自分自身で夢や好きなものを見つけ出して、 それに向かって全力で突進していく、大ゲサなことでなくてもいい、何かの目標をもって努力する、これが大切」と書いてある。やはり、何事も「がむしゃらに。 . . . 本文を読む