『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言 ジャーナリスト・江森陽弘さんの座右の銘『明日は明日の風が吹く』 江森陽弘・ジャーナリスト(1932~) 親父が家族の前で言った言葉だ。誰もが言う、ありふれたものだが、忘れられない。 昭和20年3月9日から10日にかけての東京大空襲で焼失、ガレキの山になった自宅前で、『くよくよしたってはじまらない、元気を出そうよ。 . . . 本文を読む
今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は 映画監督・篠田正浩さんの座右の銘『世の中は地獄の上の花見かな・・・・・・・一茶』 篠田正浩・映画監督(1931~) 平和な表情を見せていても、世間の内実は阿鼻叫喚の巷である。弱者には心穏やかな日など長つづきはしない。 この非常な世間と向かい合った一茶にも、過酷な試練から逃げられなかった。遺産相続に . . . 本文を読む
今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は 映画監督・今村昌平さんの座右の銘だ『「サヨナラ」ダケガ人生ダ』 今村昌平・映画監督(1926~2006) 干武陵(ウブリョウ)という詩人の『勧酒』の一節。私の尊敬する井伏鱒二氏の名訳である。 コノサカズキヲ受ケテクレドウゾナミナミツガシテオクレハナニアラシノタトエモアルゾ「サヨナラ」ダケガ人生ダ私 . . . 本文を読む
今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は 漫画家・みつはしちかこさんの座右の銘『年がら年中思っていればなんとかなるさ』 みつはしちかこ・漫画家(1941~) え?思うだけでいいの? 「努力」とか『忍耐』とか言うのは苦手だった怠け者の私にとって、このセリフは魅力的でした。自己嫌悪の塊だった思春期に読んだ本でみつけた言葉です。早速私 . . . 本文を読む
『心を豊かにする100の言葉』・No.046 第3章 気持ちが軽くなるひと言
今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は 映画監督・市川 崑さんの座右の銘『スランプとの上手な共存』 市川 崑・映画監督(1915~2008) これは夏十さん〔亡くなった妻〕の言葉だが、私は今も忘れない。人間だれでも、波のうねりの . . . 本文を読む
今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は 経済学者・加藤 寛さんの座右の銘だ
『吾唯足知(われ、ただ足ることを知る)』 加藤 寛・経済学者(1926~2013) この言葉を知ったのは京都の龍 . . . 本文を読む
心を豊かにする100の言葉』・No.044 第3章気持ちが軽くなるひと言今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は フリーアナウンサー・山根基世さんの座右の銘だ
『一寸先は光や』山根基世・フリーアナウンサー(1948~) 関西を拠点に活躍する洋画家、元永定正さんは、大正11年生まれ。商業高校を卒業以来、郵便局員、セールスマン、社交 . . . 本文を読む
『心を豊かにする100の言葉』・No.043 第3章 気持ちが軽くなるひと言今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は ヒューマン・リソース研究所所長・鈴木民二さんの座右の銘『まず自分をつくりなさい。 その後で人の役立つ時がきます』 鈴木民二・ヒューマン・リソース研究所所長(1935~) 一冊の本に感動した私は、著者・武者小路 . . . 本文を読む
『心を豊かにする100の言葉』・No.042 第3章 気持ちが軽くなるひと言 今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は 川柳作家・時実新子さんの座右の銘だ
『太郎を呼べば太郎がくる』 時実新子・川柳作家・エッセイスト(1929~2007)
祖母からの口 . . . 本文を読む
『心を豊かにする100の言葉』・No.041 第3章 気持ちが軽くなるひと言今日の 『心を豊かにする100の言葉』 第3章 気持ちが軽くなるひと言・・・は 女優・有馬稲子さんの座右の銘だ『山より大きな猪は出ん』有馬稲子・女優(1932~) 大阪で昔から使われている心配性をさとす言葉。 「大きな」を『大けな』と発音すると、すいも甘いもかみわけた年配の雰囲気が出ます . . . 本文を読む