4日目はユングフラウ登山電車で、ヨーロッパ最高峰の3454メートルの頂上駅ユングフラウヨッホへ行きました。
インターラーケンのホテルから、バスで登山電車に乗りラウターブルンネン駅へ行きました。
山に登るまでは、添乗員さんも頂上のお天気次第ね 前回は雲で見られなかったとか。私にとっては、アイガー・メンヒ・ユングフラウの3名山心に焼き付けて帰りたかった。 お天気が悪くてはなんのこっちゃ……と山の気ままなお天気を心配しながら登山電車に乗りました。
クライネ・シャイデック駅で電車を乗りかえて、いよいよアイガー・メンヒの両山をトンネルで通過して頂上のユングフラウヨッホ駅に着きます。途中トンネルの中を2回止まって下車して周辺の景色を見ます。お天気は花丸でした。
電車が上るにしたがって気温が下がってきます。今日は頂上はマイナスの気温とか。旅行に出る前に添乗員さんから電話をもらって聞いていたので寒さに弱い私は下着から完全装備で臨みました。若い人たちは軽装備だったので、寒い寒いの大合唱。チョコや飴を準備していましたが、若い人たちに分けてあげられるほどの余裕です。
3454メートルの頂上駅に着きました。正面にアイガー・メンヒ・ユングフラウを中心に大パノラマが開けていました。お天気は引き続き花丸。エレベーターでスフィンクス展望台(3571メートル)に登ったり、雪原を歩きスイス国旗がたなびいているのを写真でパチリ。
駅構内にある郵便ポストは何と日本製の赤いポストでした。売店で切手を買い、手紙を出しました。ここから投函すると「トップオブヨーロッパ」のスタンプが押されるというので、添乗員さんからいい記念になるとおすすめがあって前もって手紙を書いていました。
昼食は山上レストランで食べ、下山後バスでジュネーブへ行き、フランス新幹線で花の都パリに夜遅くつきました。
続く