うたとイベント(+マツケンサンバII「えいえい！」リミックス)

■オリンピック復興のための、
フランスはパリ、ソルボンヌ大講堂での国際会議
「オリンピック大会復興会議」(1894)で・・・

当時（1890年代初頭）
ギリシアのデルポイで発見された大理石の楽譜
「アポロン讃歌」(*)のガブリエル・フォーレ版
（うたとハープ等による編曲）の演奏が大成功。

(*)数少ない古いギリシア語音楽資料の例として
「アポロン讃歌」と並ぶギリシア語音楽資料
セイキロスさんとわたしのうた・・・

「ギリシアの「讃歌」の哀しくも美しい和音は、
この会議の理念を支持するあらゆる議論の中で、
明らかにもっとも雄弁なものであった・・・」
（英国「タイムズ」紙 1894年6月18日）

・・・

こうして・・・
クーベルタン男爵は
世界各国の関係者を納得させ
国際オリンピック委員会(IOC)を設置。
1896年のアテネオリンピックが具体化。

■108年後2004年のアテネオリンピックは、
国際オリンピック委員会や各国のオリンピック委員会が
企業・「ＮＰＯ」・地域等を関係者として巻き込む
メディアイベントとして更に展開・・・
・アテネオリンピック公式パートナー
出典：読売ADリポートojo［オッホ］2004年11月号
特集 企業とスポーツの新しい関係-アテネ五輪とオフィシャルパートナーの取り組み
・アテネオリンピック公式ソング

■マツケンサンバIIは、
その魅力に打たれた人たちの熱意が、
少しずつ企業やメディアを動かして、
10年目にしてようやく「キックトントン」、
「えいえい！」（212-231）と更に多くの人たちを動かして、
復興を目指す紅白歌合戦へ・・・

2004 夏 マツケンサンバII


2004 夏/年末 小西康陽 matsuken samba remix (下の写真を押下で再生)



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