DAILY VOLVO LIFE

日々の出来事お伝えします

スウェーデンの実りの秋@豊橋

2021-09-25 16:59:41 | 日記

皆様こんにちは

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます

ボルボ・カー豊橋の地宗です。

 

3ヶ月くらい前のお話にはなりますが、我が家にビッグニュースが

 

新しく家族が増えました

保護猫の 『わびすけ』 です

今は5ヶ月の男の子で、ご縁があり我が家にお迎えをすることになりました

 

先輩わんこのこまるとはお部屋は違うものの、

毎日じゃれ合って仲良く?遊んでます

 

豊橋店では猫好きのスタッフも多く、猫の話題で盛り上がっています

 

 

さて、話は変わりまして、てあっという間に9月も後半、

だんだんと日が短くなり気温も過ごしやすい時期になってきましたね

 

日本と同じくスウェーデンでも、今の季節は実りの秋を迎えており、

スウェーデンにはメープル(カエデ)の木が多く、真紅や黄金に色づいた木々が街中を彩ります

 

そこで、今日は “スウェーデンの実りの秋”について少しご紹介

 

 りんごの季節 

 

8月から4月までの長い期間にわたり、様々な種類の林檎が収穫され店頭に並びます

 

 

スウェーデン国内で育つ林檎の木は、なんと300種類にも上るんだとか

中には女性の名前がついている林檎もあり、

『 Ingrid Marie(イングリッド・マリー) 』という種類は

酸味と甘みのバランスが抜群で、特に人気があるそうです

 

また、郊外に建つ一軒家の庭には必ずりんごの木が植えられていて、

秋にはたくさんのりんごが実ります

 

 

たくさん実ったりんごはそのままいただくだけでなく、ジャムにして保存🍳

スウェーデンには木曜日にパンケーキをいただく習慣があり、

アップルパイやりんごケーキは、この季節のフィーカの定番です

 

 

 

 秋に実るキノコやベリー類 

 

秋に豊富に実るベリーは、北欧の大切な自然の恵みです

スウェーデンには自然享受権(allemansrätten/アッレマンスレッテン)という

自然環境の享受を認める権利があり、土地の所有者に損害を与えない限り、

森に実るベリーやキノコ類は誰でも自由に採っていいそうです

 

 

野生のブルーベリーは、森の地面を這うようにたくさん実ります

 

また、ラズベリーは森よりも草原でよく見かけ、

オレンジ色のクラウドベリーは、北部でしか見つからない貴重なベリーです

摘み取ったベリーは朝食のシリアルに入れたり、ジュースにしたり、

ジャムにしたり、パイを焼いたりして、採れたての秋の味覚を楽しみます

 

そして、Lingon(リンゴン)は和名「コケモモ」でも知られており、

ブルーベリーと共に一番多く収穫される、スウェーデンを代表するワイルドベリーのひとつです

 

スウェーデン風ミートボールには甘酸っぱいコケモモのジャムが必ず添えてあり、

果汁は1年中ジュースにして飲めるよう、濃縮して保存するほど皆が大好きなベリーです

コケモモは-40℃の寒さにも耐えられるそうで、真冬でも緑の葉を付けたまま。

その葉っぱは、12月のルシア祭で聖ルシアの頭に載せるロウソクを立てる冠の飾りにも使われています

 

 

ということで、今回は実りの秋についてお話させていただきましたが、

次回は秋のイベントなどをご紹介したいと思います

 

 

最後に、先日ありがたいことにお客様より差し入れを頂戴いたしました

 

M様より、「デリスの午後」さんの『ショートケーキ&チョコレートケーキ』を、

 

M様からは、豊橋では知らない人はいないでしょう!

「有楽製菓」さんの『ブラックサンダー&ゴマビスケット』を、

 

そして、F様より、長野県の新野名物、「つるや菓子舗」さんの『つるやまんじゅう』を、

 

それぞれ頂き、スタッフみんなで美味しくいただきました

皆様、いつもお気遣いいただき、本当にありがとうございます

 

 

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