
1. Rock n Roll
2ndCutSingle#91:2013/8/27
PVは近年の流行PVで、短編ムービー。アメコミまざりの。
ラスボスとのアホな死闘がちょっと萎。途中のアッパー感はいいのに。
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2. Here's to Never Growing Up
1stCutSingle#20:2013/4/9
デビュー曲を思わせるアコギなアレンジとメロディ。PVもあえての同じ服とか面白いね。
Complecatedからのセルフアンサーソングか。10年の軌跡。
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3. 17
ありゃ、随分とKaty Peryみたいなイントロに。。。とはいえ。
夏”アレンジが施されてるアレンジに。驚きと喜び。
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4. Bitchin' Summer
アヴリル初の夏テーマなアルバム、と改めて。
新しい試みだ。爽やかな、海の風を髣髴させる。
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05 Let Me Go(featuring Chad Kroeger)
3rdCutSingle#78:2013/10/15
現旦那とのデュエット曲。前曲からの一転として、アヴリルのダークな音楽世界。
PVは一番好きかな。今アルバムの中では。大人な物語でシンプル。
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06 Give You What You Like
1st2ndアルバムの路線へ。凡庸なようで、味わい深いあの頃のアルバム曲を思い起こす。
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07 Bad Girl (featuring Marilyn Manson)
マリマン!イントロは面白いんんだが、サビくらいになると、この程度かぁ。。。とやや残念な曲。
アヴリル次回はロブ・ゾンビとも組んで作ってほしいわ。
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08 Hello Kitty
4thCutSingle#75:2014/3/23
物議をかもした4thシングル。アヴリルは色々言われてるが、実のところは親日家だと思う。どっちでもいいけど。
でないと、こんな曲かかねーだろうしw ke$haかっつー曲だよね。
Ke$ha好きなので、個人的にはOK.同じフレーズがくどいのがたまに難。
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09 You Ain't Seen Nothin' Yet
再び3rdの突き抜けた路線世界へ!おかえりー。
夏アレンジな中での疾走するメロディ感がいいね。
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10 Sippin' on Sunshine
ディズニーチャンネル系のサントラにありそうな爽やかな夏ソング。
ジョナスか、オースティン&アリーにありそうな感じ。楽しげなHappySummer感がキラキラ☆いいよ。
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11 Falling Fast
ちょっと、これ苦手なんだよなぁ。イントロが昔の日本にあったCMみたいでw
さらに、なんでボーカルのエフェクト?シャンパンの発音が好いw、、、、て
なんかキャン・プロックっぽい。
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12 Hush Hush
前作路線の、シンプルかつアコースティックな路線へと。
曲の進行に合わせて、熱くなっていくボーカルが好い。
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13 Rock n Roll (acoustic)
そして、アコースティックロックンロール。
アレンジじゃなくて、メロディと歌唱で勝負してるんだ、というところかな。
カナダ系のアーティストってアコースティック入れるけど、そんなに需要あんのかな?
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14 Bad Reputation (Joan Jett cover)
なぜに、今回もボーナーストラックにこれ入れたんだろう?
先に前作に入ってるよw
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15 How You Remind Me (Nickelback cover)
現旦那の曲を、アヴリルがカバー。ビルボード史上ロックで首位が難しくなる傾向にあるところ最後のロック系チャート#1だそうな。
いいね。この静かで暗い世界観。アヴリルに起こすケミストリー。とはいえ、この路線てアヴリルの中にもある世界観だから
いい融合だな。
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総評:
5作目にしての自分の名前を冠した、オリジナルの自信作。という事である。
ん?このジャケットはどうよ?って思うんだけど。なぜにこの写真なの?
もっと美人でかわいいのあんだろー?!シンプルにっていうコンセプトにしろ、どうしたんだい?って感じ。
よほど、ツアーでも使用された裏ジャケのほうが前にもってきたら良かったのに?、とは思うけど。
斬新ちゃー斬新wあえてのこれなら。
さて、内容。
先行シングルで、原点回帰を彷彿させながらも
2nd先行シングルで、時代の音をとりいれたアブリルラヴィーンを展開。
3rdシングルで、現夫との曲、まさかの4thシングルで新世界の境地。
で、これまでのアブリルの持つ音楽世界を活かしながら新しい世界への挑戦的なアルバム内容。
ただ、アルバム全体を通しては
近年のエレクトロアレンジの音作りに、足を踏み入れた事が残念でもある。
おそらく、そこでええええ?ってひいた感の人も大勢いたのであろう>セールス・ランキング悪化の結果を考察すると。
ま、これまでの彼女の軌跡をたどると、確かに、なんじゃこりゃ?な盤にあることは間違いない。
キャッチーな極太ロックとマイナー調の大人世界を望んでいる世間なのに。Let Go&Under My Skinの上昇
前々作の初婚当初のノリノリアッパーなThe Best Damn Thingあたりで、世間は引き出し、
ちょっとフック弱いGoodbye Lulubyeで、おとなしくなった感があり。
次なる展開は?と期待されていたところ。
現代風に音アレンジして作ってみました。みたいなw
さらにどーんとドン引き感を感じるけどw
新しい挑戦でもあり、個人的には当たりのアルバムですよ。
なんせ、今回は
夏曲!
が入ってます。ちょっとディズニーチャンネル系のアルバムっぽくなっちゃったけどね。
まぁ、これまでにない夏曲の展開で、イイ!
前作がアコースティック調のおとなしめだったため、今回はUp感をもたせて、
とはいえ、これまでの路線曲もありつつ、だから由。
欲を言えば、ドメスティックなロック曲が欲しかったかなー。
チャド、マリマンとの曲はもっとクルカ?!と先行情報で期待した割には。。。。
であるが、アルバムコンセプトからだと、この辺だわな。
ちょっとKaty PeryよりなPOPアルバムで、っていう感じだけど。
これまでの全4作を思うと、こういう作品もよさげ。
今ロック感を歌っても流行らないのが悲しい現状だよねぇ。カントリー調が人気になってきたけど、デビュー作でそのあたりはもう既出だし。
同じ事はやらないで、変わらず挑戦し続けるアブリルのキャラクター通りで。いいんじゃない。
そろそろ、ネタ尽きてきた感からの新展開なのか、どうかが心配ではあるが、幅が広くなったことは確か。
そして、より表現力もあがったね。
統一感ないような楽曲配置だけど、そのシーンの移り様に合わせるようにボーカルスタイルも変化。
独自の声を活かした歌い方がより自信度が増してていい感じ。
彼女のいいところは、自分のスタイルを貫くところであったので、多種多様に変化するという成長ではあるんだろうけど、
やっぱり彼女に望むものはロックプリンセスの冠を再び。
残念ながら、チャート、セールスは低下してる様子だけど、
日本では?!以前人気なのがすごいね。ツアーもきてくれるし、今年2014年も再び。
おまけにサマソニ2014にも。こちらは浜田麻里も出演するなぁ。
次あたりは、おそらくベスト盤をはさんで、、、、新作はちょっと遠いか。
早くもアブリルも10周年をこえてるので、後手の強豪を退けるのは困難になってきているが、
まだまだ、次回のオリジナル作も期待したい。
ミナサイコーアリガト!カカカカワイイ!
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