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トイ・ストーリー3

2010-08-03 18:02:34 | 映画
デイ&ナイト(2010) DAY & NIGHT付
↑良かったですね。改めて、昼と夜のEnjoyてこんなにもあって、昔のアメリカンアニメのような絵タッチと、
現代的なアニメーションの動き。


さて、この夏、待望の続編のトイストーリー3
すごく好きってわけじゃないんだけど、ディズニーランド和・米とも、キャラクターのウッディ、ジェシー、バズのかわいらしさから
好きな作品。

サブタイトルから、なんとなく寂寥感が漂っていたのだけど、なんのなんの。新しい輝きに満ちた作品。
すごいね、これ。とてもアニメとは思えないできばえの良い作品。

いやいや、もちろん、せつなさ、なんて凄くあって、なんとも涙がでそうな物語なんだけど、
ディズニーのさすがなところは、ハッピーエンドなのよ。だから、大丈夫。それは良いこと。

最初の映画シーンはいいね。ちょっと面白かったのに。

アンディの大人になった姿。
そして、そこから始まる人形の人間的世界。

やっぱり同属間の争いって、なくならないわけだね。主張~宗教戦争みたいな。
個人のエゴ。支配。権力。

あのムカツク熊。最初から偽善臭がバリバリ。あれをキャラクターグッズにして売る気持ちがわからんわ。
最後まで、かわいくなる事もなく。

ケンのなんだかバカなキャラっぷりも斬新でしたね。

グッときたのは・・
絶体絶命時の、みんな、暗黙で頷きながら、手をつないで、最後を迎えようと決心したあの表情。
とても人間らしく、みんながみんなを愛おしく思う瞬間。
今回はみんながみんな、各それぞれのキャラクターの持ち味と活躍を描いていて、アクション映画さながらなシーンが多彩!
友情シーンにぐっときますね。

そして、ラスト付近の。
アンディの本当はアンディはもっていきたかったのに、年下の子に譲った兄さんの顔。
一緒に遊んでるときの楽しそうな顔。お別れの時間がきて、玄関からみんなで見送るアンディの車。
これまで子供のアンディっていうキャラでしかなかったのに、アンディの個のキャラが初めて出た瞬間でもあり、
目線アングルも観客席なだけに、大人になったアンディの成長をおもちゃ達と一緒にみんなで見送る、この切なさよ。

あんなに無邪気で子供らしい子供も大人になって、そゆ心使いができるようになって。

なかなか人間世界に通じる、自分の居場所、道、未来。
深いですね。SATC2の映画より遥かに良い作品ですw

後半に、ザーグが登場もよかった。
トトロはいらんなー。もうこういうのが嫌い。現実社会の大人の事情。

3D字幕版のやってる映画館が少なかった。
吹き替えにくらべて、同じくらいの数あるかと思いきや。ない。
今回はグッズで、トイストーリーとリロ&スティッチの競演のクリアファイルを購入!

ホロっとくる、音楽もいいですね。
ピアノとボーカルの曲。また、♪You've got friendのスパニッシュバージョンの明るい曲など。

また、次回作があればいいな。

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