面白いのか、面白くないのかわからずなまま終える。
随所にちょっと面白そうな予感はするのだけど、一向に期待を裏切る展開にならず。
最終もあっさりしてたな。あれ、最後がイーサンのハッピーエンドだったら、相対的でよかったのに。
ハッピーエンドが好きではない俺が、それを望むっていうのも珍しい作品。
さて、悪役っぽいデンゼルワシントン。
えええ？ほんと？ってくらい悪。斜に構えた話し方などなかなか役に入ってて、いつもの善人さが見えない。
だけに、そのまんまやん！？てくらい予想通りに話が進むから、善人めいて実はってのがよかったかな。
イーサンホーク。いつぞやに、この手の作品でライアンフィリップがやってる映画を見たけど、
そちらよりも、さすが渋みが違いましたね。ただ、イーサンも繊細な役ができるだけにジャンキーに悪人だった作品のようなほうが
彼には合ってる。
つまり、善人が要らない映画だとｗこれに関しては思うのだけど。
というか、別にデンゼル、イーサンでなくてもいい若手の役者起用のほうが面白かったんじゃないかな。
良くも悪くも普通に出来てて、盛り上がりと新鮮味に欠ける。
特にラストエンディングのRap Music。これ、かなり若手かB級映画で良いでしょう。
トレーニングデイっていうタイトルを忘れそうではあるが、かなり的を得たタイトルであった。
朝～夜になる景色。また、ＬＡの雰囲気もかなり味わえるし。
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