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アバター

2010-02-08 21:46:47 | 映画
公開前の秋くらいから、期待度大だったのですが、始まってみたらそんなに期待してなかったw
だけに、よかった。というかすっかり忘れてた。

とてもキレイな映像世界でしたね。
ディズニーアニメの実写版みたいな感じ。

サイ、ライオン、ハイエナ、馬、鳥、などなど。なかなか動物達やスピーディなシーンが楽しかった。
けど、けど、アバターのあの豹顔人間の由来やらなんやらの説明がなく。
いや、それより、アバター世界と人間世界が直接行き来できるなら、もっと効率よいやり方あっただろうよwってな。

主役の人間の顔の印象度がイマイチ薄いのもそのせいか?

見事に予測どおりな展開でしたが、視覚効果で楽しめたので、今回は由としましょう。
3Dメガネに300円もまぁ由としましょう。アバター語の字幕が見づらかったものの、適度に立体感があってよかった。
特に研究室のシーン。あそこイイ。

いつも悪役顔のイイ奴ミシェルロドリゲス、エイリアンの母シガニーウィバーなど彼女達らしいイメージの役でよかったんだけど、
もうちょっと伏線あった話を入れて欲しかったな。

2時間以上あった映画で、スムーズに異次元世界を堪能できた、そんな感じで満足。

ま、いうなら、ラストのあのむかつくオッサン。
あいつがボスキャラになるべく、最後にアバター女子が残酷な結果となって、そんでその仇打ちっていうシナリオを期待してたんだけどなー。
それはそれは残酷な話をね。

後は、そうだな。風の谷のナウシカを彷彿させる話でしたな。
♪ランランララララランラン・・・
て聴こえてきそうな。

ニュースで「アバター鑑賞後の、現実社会との差に自殺したいとか、鬱になるとか・・・・・」
読みましたが、

え?

なにに?どういうこと?それ。
頭悪すぎやろ、それ。って心から思いました。

娯楽作品なのよ、この映画。
しかも、現実の自分の目に映る汚れた社会、とでも言いたいのか?ぼけが。
キレー事言う奴ほどチープな人間だから、そう思うなら実行したらいい。もっと環境を良くするために。
言葉吐くだけで社会正義や自己満足なんぞしてるつもりになってても、それは偽善と欺瞞。
本当にやってる人は言葉を出すよりも、行動に出ていて姿勢が物語ってくれる。
この映画の中の主人公もそういう安っぽい言葉よりも、自らが起こす行動で信頼や勇気を見せてくれたよね。

そういうとここそ、見て欲しい。感じて欲しい。

映画大ヒットだから観たいとか言ってる人なんて、もう論外です。
1位の映画だから観たいとか。ひまわり学級にお帰りください。
ご自分が見たいと思う映画を観に行ってください。

さて、映画の日。
映画鑑賞後の0時前の深夜に、降り積もる雪。
積雪の中を歩いて帰宅する距離の嬉しさと、なんだか雪降った楽しさと、映画の調子でご機嫌麗しく帰宅したのでした。

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