01：One Vision
02：Tie Your Mother Down
03：In the Lap of the Gods… Revisited
04：Seven Seas of Rhye
05：Tear It Up
06：A Kind of Magic
07：Under Pressure
08：Another One Bites the Dust
09：Who Wants to Live Forever
10：I Want to Break Free
11：Impromptu
12：Guitar Solo
13：Now I'm Here
14：Love of My Life
15：Is This the World We Created...?
16：(You're So Square) Baby I Don't Care
17：Hello Mary Lou (Goodbye Heart)
18：Tutti Frutti
19：Bohemian Rhapsody
20：Hammer to Fall
21：Crazy Little Thing Called Love
Encore
22：Radio Ga Ga
Encore
23：We Will Rock You
24：Friends Will Be Friends
25：We Are the Champions
26：God Save the Queen
特別クイーンの大ファンってわけではないのですが、ベスト盤とパフォーマンスがかっこいい！と思うファンです。
特に思い入れとなったのは、大学生時代のバンド組んでたころに”Now I'm Here”をコピーしてたので、1994年くらいですかね。クイーンファンになったのは。
他にも好きな曲がいっぱいあるので、造詣深く思うバンドです。クイーン。近年はアダムランバートねえさんをボーカルに迎え、コロナ蔓延前に来日コンサートがあったことが
記憶に新しい。
でも、やはり、なんといっても華々しいく、熱いボーカルのフレディさんのパフォーマンスがすごい！
というところで、このラストＧＩＧとなった英ツアーのコンサート映像が観たくて、観たくて、ずっと待ちだったんですが、
ようやく順番がまわってきて観れることに。たぶん、1年以上待ちましたね。
もはや、バンドの歴史、各プレーヤーの説明は不要なほど有名なバンドなので、説明は割愛しますけど。
今作品は1986年頃とのことなので、クイーンの全盛期がからやや油ののった後期っていうところでしょうか。
油が乗ってるのは、ほんと各プレーヤーが完璧すぎるプレイ・パフォーマンス。
オーディエンスも80年代半ばを過ぎてるので、70年代のライブとも違う、平和で熱い観客の様子が見えます。
フレディさんのボーカルが絶好調ですね。やっぱり、この頃の彼の顔と髪型は新進気鋭だった時代から、
王。
最後に王冠で出てくるけど、往年のスターのオーラになってて、全盛期突入時の若さもそれはそれでいいんだけど、
この時代の彼らの揺るがない自信の輝きが、かっこいい。
また、今と違って、演出がシンプルで。
ひたすらプレーヤーの良さ、音の良さ、演奏の旨さ、歌のうまさ、など。
テクノロジー活かした現代のような豪華演出に頼らない、シンプルにミュージシャンとしてのパフォーマンスも伺えます。
ま、聴きにいってるほうからすると、それで十分なんですよね。
だから、ライブ盤を目で聴いてる感覚。
楽しいと思う反面、この後に起きる事態の悲しさがあるのですが、
ミュージシャンらしい人生とも言えるし、儚い道の上に成り立ってるのがミュージシャンの醍醐味とも思えます。
プレーヤーの面々のすごさに負けない、むしろ牽引したくらいの力量のフレディ・マーキュリー。
その彼の力量に匹敵するパワーは、、、確かにアダムねえさんは、歌がうまいだけじゃなく迫力も満載なパフォーマーなので
納得の現ボーカル担当と言える。
クイーンファンを裏切れないアーティスト性が必要ですよね。大変なプレッシャーだと思うけど、圧巻。
とはいえ、誰もが、フレディ･マーキュリーがいてこそ、って思うことも少なからずあるでしょう。
何より、魅力的な楽曲が、生きてたらもっと。。。。と願って仕方ないと思う。我もそうだから。
シンプルながらも、大満足なステージの様子が見れて、本当に良かった。
現メンバーへのインタビューが和訳がついてなかったので、？？？でしたけど、あれなぜについてないんですかね？
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