Idol Happiness Website Hobby

特集■旅行記・音楽・映画・料理

キンキーブーツ

2021-06-05 13:50:51 | 映画

実話をもとに映画化、また舞台作品としてもあるのと、
ブーツ好きな俺としてはちょっと気になっていた作品でした。

特に蛇柄のロンドンブーツを所有しているのもあってw

ところどころ多々、ミュージカルナンバーがあるのは
ドラッグクイーンの皆さんが登場。歌とダンスが好きなのは今昔変わらない感じ。

っていうところで、三浦春馬さんが亡くなる前に、テレビで今作の歌を女装して歌ってたのを観たことがあるけど、
ああ、それで、ああだったのか。と。ちょうど日本でミュージカルを上演時だったのだろうね。

さて、内容。前半の流れがやや、もったり長くて、また主演をささえるガールがイイ子なのに対し、
婚約者がビッチなw女で、観ている側がこの物語の成功を望むべく、応援する感じになっていく。

チャーリーが見たまま、工場長の息子って感じでなかなか、こりゃ駄目だ感で進んでいくが、
ローラ登場により

スパイス効いた進行へと。また、ローラの歌う歌が上手いw
この人、、、ライオンキングのスカーなんだね。声がすごく良いから、歌もうまい。

で、チャーリーとローラと、製作の進行が始まるあたりから
ぐっと面白くなってくる。

途中、ローラの回想や抱える問題とチャーリーが衝突というか、受け入れるか入れないか、、、ていう事になっていくが
それを応援する工場の人達との

サクセスストーリー感は

すごく充たされる、楽しい朗らかな展開へと昇華する。

最期、どうなる??!!て感じでのランウェー。
応援部隊でローラ率いるドラッグクイーンの姉さん達が決めていく様は、かなり面白い。
そうそう、こういうところいいよね。

エンディングも微笑ましくていい。
チャーリーとローレンが結ばれるのも、期待と希望と納得で幕が閉じる。

仰々しくないあたりの作品の出来栄えが、イギリス製作が入っているからか、とても好感な作品だった。 

★https://www.youtube.com/channel/UCoy9_pgXgv5DVCyF3qCHz1A
★http://idolhappiness.web.fc2.com/



最新の画像もっと見る