パンチラ喫茶

つい半月前に、噂のパンチラ喫茶「モーレツ娘」というものに行って参りました。

恥ずかしながら、こういった喫茶店どころか、まともに風俗店チックな店に出入りした事が無かったもので、入店する時には心臓バックンバックンっで、まさに挙動不審だったと思います。
何故行ったかは、仕事の本社会議に出席した際に、別の支店に行ってる先輩Ｈ様？が

Ｈ氏「茶すんなら、おもろいとこ、見つけたから行かね？」
i(私)「いいっすよ。でも茶するのに楽しいトコ・・・　　も、もしや今流行のメイド喫茶？」
Ｈ氏「ないない。　歩いてすぐだし。」

っとＨ氏に言われ、談笑しながら徒歩すること10分少々・・
どうも周りの景色が、ヌード劇場？やケバケバしい光を放つ店先が多くなってきました。
どうも、なんか怪しい・・・
いつもなら軽く冗談の一つで、「入ってかへん？」と言うＨ氏が、まるで周りの店が目に入ってないかのごとく、スルー。
ひょっとしてやばいんじゃ・・?!っと思った矢先、

Ｈ氏「ここ、ここ。　ここの地下に在るんだよ。」
と立ち止まり、指差すのではないか！
どう見ても地下へ続く階段と周りの繁華街のせいで、怪しさプンプンな感じで、思わず絶句して立ち止まってると・・

Ｈ氏「まぁまぁ・・　これも社会勉強だ。　・・・はよ、入れ！」
と強制連行される事に。　一歩一歩階段を降りてゆくが、どーみても繁盛してるようにも、健全な店にも見えず、都内某所に有る893さん御用達の喫茶やボッタクリ店に入るような、まさに気分は半泣き状態。
そして意を決し扉を開け、店内に・・



ウエイトレスＡ「いらっしゃいませ～♪」

i　なんじゃこりゃ！？

比較的簡素というかシンプルで明るめな店内に、変な格好をした姉ちゃんと、壁際に客と思しき男共が何やら座ってるではないか。
予想もしない展開に、入り口で固まってる自分に

ウエイトレス(以下Ｗ)Ａ「お二人ですか～？　こちらの席へどうぞ～」
と入り口側の真ん中辺りの席に案内され、周りの客から何やら熱ーい視線が注がれてる気がする。
決して男好きの視線ではなく、何やら様子見というか、落ち着かない感じで視線がさまよってる感じ。
まぁ、自分も十二分に視線が定まらず、キョロキョロしっぱなしでしたが・・(＠_＠;)
そんな浮ついてる中、

Ｗ－Ａ「初めてのお客様ですか～？」
とシステムについて紹介してくれる。　どうやら前金制で、30分700円で1ドリンクが付くとの事。(今は違うみたいです。)
横のＨ氏は、どうみてもリラックスした感じで、アイスコーヒーを注文してやがる。
その横で、追金とかでボッタくられたらどうしよう・・と悩みながら、へんな格好した姉ちゃんにドキドキしっぱなしでロクに顔も上げられない自分が居るのに・・
そして注文しようと、ウエイトレスの姉ちゃんを見ると・・

i　やべ～胸元からブラ見えてるよ
とマジ焦りながらも、冷静を装い注文を終える。
早速、横のＨ氏にこっそり・・

i　「今、ブラ見えちゃったんですけど、、」
Ｈ氏「ん？　何、焦ってるん？　もっと周りを良く見てみい」
と淡々とした返答が。　で、改めて店内を見回してみると、
カウンターの外にウエイトレスの姉ちゃんが三人いて、なにやらセーラー服っぽい衣装を着ている。　ちょっと色使いや生地が安っぽい感じですが、そこに秘密があったのです。

なんとスカートが下からの風で、ぺロリと捲れあがったのです。
i　うわぁ～、モロにパンツ見えちゃってるぅぅぅ・・
っと、唖然としてしまい、思わず目を背けてしまいました。

いやいや、メチャクチャ嬉しいですし、見たいんですが、日頃の生活では[見てはいけないモノ]
または[凝視してはいけないモノ]じゃないですか。
それは眼前で、普通の如く見られる事に、どうもまだ体が反射的に拒否ってるんです。

いや～、マジで焦りました。　そんなかんなで、しばらくパブロフの犬状態を繰り替えしてると、
ウエイトレスＢがドリンクとクッキー？を持ってきてくれまして、手持ちぶたさが解消されそうです。　
焦りからか、即効で飲み物にがっついていたのですが、そのお陰でしょうか多少落ち着いてきました。
相変わらずパンチラにはパブロフの犬状態ですが、周りを多少見渡せるようになり、改めてチェックをすると

●　席は満席で、全ての席が壁際に有る。　それは店の真ん中がパンチラ用に空いている感じ。
●　客の何人かと、やたら目が合う。　探り合ってるのか？
●　そんな中、パンチラに目もくれず本を一心不乱に読んでいる方もいる。
●　カウンター脇には常連さん？でしょうか、やたらリラックスされた団体さん。と遊びなれた感のある兄ちゃん達。
●　目が血走るほどパンチラにがっついてる方もチラホラ。
●　内装は開店したばかりという感じで、少し安っぽくも見えるし、壁には風俗店の広告が有る。

そんな中、しばらくすると客の一人、また一人と、ウエイトレスに見送られながら退店していく。
人数減ったな～、っと思い始めた時、ふと見ると本を一心不乱に読んでた強者がウエイトレスの姉ちゃんに、ガンガン話してるではないか！
なんだかえらく盛り上がってるぞ
持ってきた本？　ルーズリーフ？みたいなモノを見せつけ、ウエイトレス二人と強者一人の美味しい状態で盛り上がってるのです。
あ、ありえね～　兄さん、負けたよ。
その後、強者は紙袋から、ぬいぐるみを出しウエイトレスの姉ちゃんに手渡し、笑顔で去っていきました。(素敵だ)
そのぬいぐるみを嫌がらず嬉しそうに抱えているウエイトレスを見て、意外とフレンドリーな店だな～っと、色眼鏡で見ていた自分が恥ずかしくなりましたよ、ホント

その後は、お客さんが退店しても、ひっきりなしで来店し、中には満席で帰る客も。
ウエイトレスの三人も、接客したり、お客と結構フレンドリーな感じで話していたりと、なかなかな感じです。　わざわざ、パンモロになりそうな場所へ意味もなく行くサービス精神も有りますし。
その頃には、自分もパブロフの犬状態から脱却できて、思う存分パンツを拝ませていただけるように。
いやいや、改めてガッツいて見るとマジで微妙にエロいな～って思う感じです。
この、アンニュイ感が、堪らないんでしょう。よーくわかります。
ブログで書きにくいぐらい「え！！」な見え方も有り、ただただ驚愕です。　ブラチラも満載でした・・
そしてウエイトレスの姉ちゃんとトークとなり、緊張しっぱなしのせいかロクな話は出来なかったのですが、意外と話しやすく、奥手な方にもオススメな感じです。
思ったよりも話の引き出しが多い感じですし、話し合わせるのもうまいし。

ただ難点もあります。　それは・・・


トークしてる間、全くパンツが見れないぃぃ！！
それは仕方ないですね～。　もしどうしてもパンツを見ていたいなら、話しかけられないよう必死に見てるか、トークを早急に切り上げるしかないです。

個人的には結構長い間トークしたんで、トーク付きの方が断然楽しいと思いますが

そして、なんやかんや話してるうちに30分が過ぎ、延長無しでウエイトレスに入り口まで送られ退店となりましたが、意外と面白かったですよ～。

また機会が有ったら、もう一度行ってみても良いかなと思います。料金も、激安ですしね
ただＨ氏いわく、ウエイトレスが大幅に変わったとの事なんで、そこが不安ですね。

あーそうそう、凄い不満点があります。


この店に行くと、なんだか欲求不満になりそうっす。

だから風俗店の広告を店内に出しているのか・・納得


長文、お粗末さまでした。　って下ネタは・・