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オナニー野郎の、ティッシュの中身

自慰野郎の自己満書き込みです。
見る価値は皆無。 というか見るだけ損

日本代表 VS アメリカ代表 戦

2006-02-11 | スポーツ
今年最初の日本代表戦が、今さっき行なわれました。

なんか、点差以上にボロ負けした試合でしたね。
もう特に前半なんか、あんまりにも酷く見てらんなくなるぐらい、酷い試合展開。

●パターンとしては、
   日本の守備からのルーズボールを争う。
        ↓
   センター付近で、日本の中盤の選手が後方等の味方に落とす。(渡す)
        ↓
   しかし、そこをアメリカの中盤に拾われる。
        ↓
   待ってましたかのようにアメリカ代表は、そのまま攻める。
        ↓
   守備の陣形も揃ってないうちに相手に攻められる。
        ↓
   守備陣、パニックε=ε=ε=ε=ヾ(;◎_◎)ノ
        ↓
   かろうじてで守る。
        ↓
   それがルーズボールに、またなる。
     (一番上に、また戻る)


ず~っと、前半はこんな感じで試合してたんじゃないですかね。
中盤でボールが全く落ち着かないから、攻めようにも攻められず、守りようにも守れず、ホント全く退屈なワンサイドゲームだった気がします。
なんせ日本代表、前半シュート一本のみですよ?

原因としては、アメリカ代表選手の中盤の寄せの早さ。
チームとして、日本代表より遥かに組織的な動き。
そして一対一で、全然負けてなかったですよね。

思った以上にパワーとスピード有る動き、にも対応できなかったですし。
アメリカ代表の良い所を、ホント堪能させてくれた前半でした。
まぁ、日本代表の選手たちのコンディションに疑問符がつくぐらい、全然動けてないんですが・・

後半になっても点を入れられ、そこでいよいよ4-4-2システムとなる選手交代をした頃から、どうにか落ち着いてきた感じですかねー。
(恐らく、アメリカ代表が足が止まり始め、プレッシングが甘くなったんだと・・)
その後、良いともいえないけど、どうにか普段に近いプレーをし、
加地さんからのクロスに、巻らしいヘッドでようやく一点を返し、その後もロスタイムに中澤の追加点をしたんですが、酷い試合でした。


この試合を見て改めて思ったことは、やっぱボランチがいかに大事かと思いましたね。
ココが駄目だと、攻撃も守備もテンでダメダメになりますし。
去年のヨーロッパ遠征でも痛感しましたが、今回は改善どころか、さらに駄目になった感じです。
ココでボールキープが出来ないと、選手たちのパフォーマンスが発揮しにくいっすね~ε= (´∞` ) ハァー
ボランチとディフェンスの疎通も、意識も上手くいかないから、中途半端になり、そこを点かれる典型的な試合だったように感じます。

え? ボランチの攻撃については?
今日は、それどころじゃなかったでしょう・・
それに試合の結果は、ボランチ個人だけの責任じゃ有りません。
他のポジジョンの選手が上手くカバー&機能させないと、彼らの体が幾つ有っても、結果は同じ。

今回アメリカ戦で得たのは、改めて世界は甘くない という、超初心を思い出させてくれた事だけかな・・

涙、涙

2005-12-10 | スポーツ
前回、「北風と太陽」で例えた2チームの試合が本日終了した。
勝ったチーム、負けたチーム、それぞれに大粒の涙が降る試合となり・・


結果は 柏レイソル 2-6 ヴァンフォーレ甲府
意外なほど、圧倒的大差で決着が着いた。
前回、アウェーで無念の敗北を喫し、10日のホーム日立台で勝利しJ1残留を決めてくれると信じていた柏サポーターに、厳しい現実が待っていた。
  ●甲府、連勝でJ1初昇格=柏、大敗で初の屈辱●

選手・サポーターのこの試合にかける熱い思いや気持ちとは裏腹に、大敗。
この現実に、柏の選手もサポーターも「言葉が出ない」程の大きなショック受け、J1降格と無情なほど大敗に、涙で頬を濡らした。

今の柏サポの心情を考えると、正直何もいえないですが、あえて言うなら
残念ながら今回は日が暮れてしまったが、明けない夜は無いので、来年で日がまた昇ってくれる事を祈ります。
この苦境を逆にチャンスと思い、チームの膿を出し強くなって帰ってきてください


その一方、昇格する甲府。
この最後の大勝負となる試合で、鬼神の如く大活躍をした甲府のFWバレー。
Jリーグ初?となるWハットトリックで、甲府の勝利を決定的なものとしました。

けっして裕福といえず、むしろ苦しいやり繰りをしながら悲願のJ1への昇格を決めたヴァンフォーレ甲府。
昇格を決め、サポーターと昇格の美酒に酔いしれている最中、一人の選手が人目もはばからず、大泣きしているのです。
その選手は、今回の立役者バレーです。
今まででも、昇格した事を泣いて喜ぶような日本人選手自体も稀ともいえるのに、今年から甲府に入団したばかりのバレーが泣くほど喜ぶなんて・・・
私もちょっと、もらい泣きしそうになりましたが

このバレーって選手は結構苦労人で骨太な男らしく、昇格を決めたにもかかわらずチームをクビになったり、自身が年棒200万といった苦しい時でも、母国の母への仕送りは欠かさず行っていたりしているのだ。
その他↓この辺も
21世紀の骨のあるヤツ

あと去年まで在籍していた大宮の昇格の際も
昇格(内定)を決めた試合後、バレーはベンチ裏に座り込み、人目をはばからず電話を片手に号泣していた。ブラジルの母親との通話だったのだという。今年67歳になるという母親は今でもスーパーでレジを打つ毎日。貧しい生活を送っていたバレーは、その母親と同じスーパーに13歳の時から手伝いに出ていたという。だから学校にも行けず、まともにサッカーを教わった事もなかった。「ただただ、母親に楽をさせたい」。その思いだけでプロとなり日本での大事な試合でゴールを決めた。涙の訳は人それぞれに深い。

なんだか知れば知るほど、こういった選手は個人的に応援したくなりますね。
なおネットで少し調べてみると、メジャーではないですが、その人柄に人気もあるようです。
バレー選手、来年はJ1というワンランクアップしたステージで、更なる活躍を期待しますよ
出来れば次は、J王者で泣くところが見てみたい気も


ついでに給料も上げてあげれればいいのですが・・・甲府も台所事情が・・

北風と太陽

2005-12-08 | スポーツ
誰もが知ってるイソップの有名な寓話「北風と太陽」
道徳・教訓的な話として、今でも語られる事が多い作品です。

そんな(北)風と太陽をイメージする2チームが昨夜、J1最後の切符をかけて熾烈な試合をしました。

いきなりですが結果は、
ヴァンフォーレ甲府 2-1 柏レイソル
闇のち晴れ!甲府、J除名危機乗り越えついに先勝!王手

その試合の方は、先制した柏に甲府が粘りの逆転勝利とし、他にも突然の停電で30分近く試合が中断されたり、雨が降ってきたりで、かなり荒れた(面白い?)感じだったみたいです。

柏はエースの玉田、明神といった主力を欠く苦しい状態。
甲府の方は、最終節で京都に勝って高いモチベーションのまま望めたのが大きかったのかもしれません。
現に、柏サポからも「選手に気迫が全く足りない。今日は甲府の方が良かった」と厳しいコメントを言う人までいたとか。
まぁ、敗北した愛するチームに対し鼓舞する為に、あえて厳しい発言が出たと思いますが・・・

え~、ココからは超いい加減なネタ的妄想ですが、
今回、柏の負けた理由は、やはりナイトゲームが悪かったのかと(?!)
雨混じる寒空の中、相手のホームで寒さに強い北風さんチームに薄着の太陽さんチームは苦しいのは仕方ないかな~って思います。
柏は日の出てる苦しい時にこそ、本来の太陽王パワーが発揮されるんじゃないかと?(一部昼寝も有りますが・・・)
そんな柏サポにとっての吉報は、10日の試合は満員の日立台で15:00開始でらしい事。 黄色いサポからの暑い応援を一身に受け、逆転に望みをつなげたいものです。
ただ、延長までもつれると試合終了が17:00近くで日が陰りますけどね・・

しかし個人的には、こんな大一番で甲府が慌てず引かないで、どこまで頑張って攻めていけるかも楽しみでも有ります。
他のチームより金銭面等で大きなハンディが有ったがゆえに不屈の精神を生みだし、Jトップリーグへの上り詰めるサクセスというのも、プロジェクトX風で面白そうですし←無責任

Jリーグ一の暑く(?)厳しいサポーターを持つチームが勝つか、貧乏どん底から這い上がって苦労と涙のチームが勝つか、10日の柏での試合は要注目ですね

しっかし、こんな時に海外ドラマの再放送や番宣なんかしてないで、地味だがこういった最高に熱い試合ぐらい、地上波で放送しろよNHK・TBS
ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆ ケシカラン!!



PS,もしサッカーではなく、寓話通りの勝負なら、ブリーフ隊のいる柏レイソルは、世界最強だけどね

呪いは勃発するのか?; ̄ロ ̄)!!

2005-11-22 | スポーツ
Jリーグも終盤戦となり、いよいよ残すところはあと3節。

今シーズンから従来の2ステージ制から1ステージ制となり、懸案されてたシーズン中盤には中だるみしてしまうのでは?…等の不安をよそに、今年も昨年並みに1試合当たりの観客動員を残せてる模様です。
そして終盤にかけて、より熱く燃え上がる優勝争いが、今まで以上に多くのファンを引き連れてくれるでしょう。

今年は、代表戦との兼ね合いで平日開催が多かったり、土日の開催日に悪天候に遭遇してしまう等のネガティブ要素が多かったのにもかかわらず、昨年と大して変わらない平均観客動員数はホント素晴らしいと思います。
浦和レッズアルビレックス新潟等の平均4万人近くの観客動員を記録する大人気チームの貢献も大きいですが、他の各チームがフロント・サポーター・選手、そして自治体等、それぞれ頑張ってきた結果も少しずつ出てきてる気がします。
(中には、成績不振によるものか観客数を減らしてるところも有りますが・・)

そんなJリーグで現在首位に立つのが、ガンバ大阪(勝点57)
関西勢初のJリーグ王者に一番近いところにいます。 ただ勝点4の差に4チームがひしめき合う大混戦となっており、まさに一試合でも落としたら優勝から大きく遠のく厳しい状態です。

1 ガンバ大阪  57
2 セレッソ大阪   56
3 鹿島アントラーズ 55
4 浦和レッズ  53

そんな最中、ガンバ大阪にとって余計なお世話というか、疫病神?とも言える応援グッズが発売されたのです。
それは、ファミリーマート ガンバ大阪GOGO! お弁当が発売された事です。
何を弁当1つ発売されただけで、ガタガタくだらねー事ほざいてるんだ?
と、お思いでしょう?
しかしコレ、実は結構有名な弁当の呪いというジンクスに該当するらしいのです。

● 弁当の呪い ●
スポーツ選手の個人名がついた弁当などが発売されると、その選手(もしくは所属チーム)に災厄がふりかかるというジンクス。

眉唾モンだろ?って感じもしないでも無いですが、よくよく思い出すと案外当たっているかもしれません。
つい最近の例だと、この間の浦和レッズVSガンバ大阪の優勝をかけた大一番の試合。
その試合の数日前に発売が決まったビクトリー丼・・
その結果、レッズはガンバに敗戦し優勝争いから遠のいてしまい、苦しい立場になってってます。


現にガンバ大阪も弁当発売決定後、アウェーで大分トリニータに苦い敗北を喫し、二位チームとわずか勝点1まで追い込まれてしまいました。
このまま、弁当の呪いというジンクスによってガンバ大阪は優勝を逃してしまうか、興味半分で見守りたいと思います。

しかし個人的にはガンバ大阪か、好調セレッソ大阪が関西勢初のJ王者になるのも良いかな~って感じるんです。
サッカー不毛の地といわれる関西で、阪神以外での日本一という美酒に酔いしれて、サッカー人気や報道の盛り上がりを期待したいんですよ。
一度好きになったら、熱烈なファンが登場してくれるだろう…と淡い期待を抱いてるんですけどね~。
大阪が盛り上がれば、西日本のチームにとって大きなメリットにもなると思うんで。
優勝が大きな起爆剤になってほしいです。

9月7日 ホンジュラス戦 

2005-08-31 | スポーツ
どうも久しぶりです。 相変わらず、古いネタから・・

∇ ジーコ集客大作戦…来月7日のホンジュラス戦 ∇

サッカー日本代表は9月7日に北中米の強豪ホンジュラスと親善試合を行う。しかし、その会場は02年W杯の開催地でありながら、日本屈指の交通アクセスの悪さで大会終了後は閉鎖することさえ検討された宮城スタジアム。最寄駅から徒歩40分以上もかかる不便さは相変わらずで、「チケットの売れ行きが実に鈍い」(関係者)と、緊急事態に陥った。
スタンドを満員にするにはどうしたらいいか。ある仰天プランが浮上した。中田英寿をはじめ、欧州組の全員招集だ。


日本国内において圧倒的な人気を誇るサッカー日本代表。
でも今回の試合は協会側からすると、とても不満が残る売れ行きのようです。
今現在見た限りでも、ぴあローソンチケット等で、残念ながら?多少は売れ残ってるようで。

私的にぶっちゃけ思うのは、この試合、スポンサーとテレ朝と日本サッカー協会の為の試合な感じですね。
まぁ以前からこういったフレンドリーマッチは仕方ない面も有りますが・・
どうも選手の強化につながる試合とは、到底思えないっす。

まず、この時期に試合を組むのが根本的におかしい気がします。
やっと Jも再開されたのに、また代表戦ですか?
海外組だって、それぞれ各国リーグが始まったばかりの一番大事な時期に、負担の大きい日本での代表戦召集は、まさに鬼に等しいと思えるんですね~。
しかも、ただのフレンドリーマッチで呼ばれるんですし。
これじゃあ、選手のコンディションが悪くなるのも当たり前ですよ。
ここ何年か海外に行った日本人選手が軒並み代表召集によってコンディションを落とし、所属チームで力を発揮できず苦しんでるのを、常に目の当たりしていますよね。
あの鉄人中田でも、去年今年と苦しんだんですから。
無論、国内組だってHOT6を終え、Jリーグ、代表、ナビスコ、海外チームと親善試合・・・等、ハードな日程に心身ともに疲労が蓄積されてるんです。

今の日本代表って、ある程度チームのメンバー固定だから、常に同じ選手に負担が増えていきますし。
しかも、タイトルがかかってない試合で、相手は超強豪とはいえないホンジュラス。
相手もガチで来るとは思えないっすからね~。(コッチが因縁のエルサルバトルなら、別ですが・・)
強化の意味が有るとは考えにくい試合です。

残念ながら、どう考えてもこの試合の海外組は客寄せパンダでしかないです。
それも商業目的で、金集めの為の。

コレが続く限り、日本人は海外のビッククラブで、常に活躍できる選手が出ないんじゃないかな~。 それがどれだけ日本代表の強化に足を引っ張っているか、協会の方々は解ってるんだろうか?

いや、当然解っててもコレもしょせん大人の事情ですか

期待の先は?

2005-08-23 | スポーツ
かなり遅くなりましたが、話題の二試合について・・


● 平山 衝撃デビュー!いきなり2発! ●

怪物が2発デビューを飾った。オランダーリーグ・ヘラクレスのアテネ五輪日本代表FW平山相太(20)は21日、アウエーのADOデンハーグ戦で後半30分に初出場し、得意の頭で32分に同点ゴール、39分に決勝ゴールを決める離れ業をやってのけた。欧州リーグのデビュー戦で2得点は98年にペルージャで中田が記録して以来の快挙。06年のドイツ大会を目指す怪物がオランダで華々しいスタートを切った。

平山 いきなりの大活躍ですね~♪ 平山、2発デビュー
正直、デビュー戦となる試合で2ゴールも挙げられるとは想像できませんでした
ここまで上手くデビューとなると逆に、これから先が下手に期待されすぎて、正直怖いっす。 オランダ紙にも絶賛注目されているし・・・

今まで鮮烈デビューして、過度の期待に応えきった日本人選手って少ないよな~、まぁ今もチームに在籍してるだけでも凄い事なんだけど。
特にFW陣は結果重視だしね・・
しかし平山にとって、日本での選手として経験の有る監督ボスが居るのが、今までの日本人選手以上に幸いなのかもしれない。
下記のように↓
ボス監督は冷静に振り返った。「(平山は)なじんできているし、オランダ語を少しずつ覚えている。期待しすぎてもつぶれてしまう。こちらの文化や練習に慣れてきてから、期待できるようになる」。過熱する周囲と別に、長期的視野に立って期待した。
大事に育ててくれそうです。

それにしても二得点ともヘッドで決めたのが、ある意味平山らしいですね。
二点目の得点の際は、相手DFとの競り合いで歯が欠けてしまう程、頑張ってたのはGood!!
あーでも、歯の噛み合せはスポーツ選手にとって結構大事なんで、早急に直した方が・・
折角なんでテストに誘ってくれたフェイエノールにも感謝の意味を込めて、出来れば得点を取り続け、地団駄させてほしいなぁ。


● 俊輔初黒星 退場で流れ変わった ●

セルティックの日本代表MF中村俊輔(27)が「オールドファーム・ダービー」の厳しい洗礼を浴びた。セルティックは20日、同じグラスゴーを本拠とするレンジャーズと戦い、中村はトップ下で3試合連続で先発したが、得点に絡めないまま後半9分に途中交代した。試合も1―3で敗れた。

ご存知の通り、俊輔はセルティックファンからの熱い・・いや、熱狂的な期待に期待に結果として応えられませんでしたね~。
伝統の「オールドファームダービー」アウェーの舞台を、大ブーイングで中村を迎えられた試合でしたが、トンプソンの退場も有り10人での厳しい戦いを強いられ、どうしよもなかったみたいで。
まぁ選手も気持ちが高ぶりすぎたのか、どうも前線にうまくパスが回ってこず、俊輔自身もイマイチな感じでしたね。
そして試合に負けた訳ですが、「この一戦に」ファンやマスコミに期待された俊輔は、やはり一気に叩かれてますね。
俊輔批判「回転寿司より早く消えた」
俊輔を地元紙酷評「雰囲気にのまれた」

しかも苦しいチーム事情で、チームの中心選手ペトロフが移籍も
中村俊輔ピンチ!!セルティックの中盤が崩壊

俊輔にとって、頼りの中盤の選手層が一気に居なくなるのは、そうとうの負担を強いられた戦いになるでしょう。
どうなる俊輔、セルティックのファンも前ほど好意的には見てくれないぞ!
まさに、これから俊輔の苦しい戦いが始まるのです。

中田 ボルトン入団 背番号16

2005-08-19 | スポーツ
  ■ 駄文です、見るに値せず。 ■

  ● 中田英「最善尽くす」=ボルトン入団会見、背番号16-英サッカー ●

【ボルトン(英国)18日時事】サッカー・イタリア1部リーグ(セリエA)のフィオレンティナからイングランド・プレミアリーグのボルトンに移籍した日本代表MFの中田英寿(28)は18日、当地のクラブハウスで入団会見を行い、「チームの一員となれてうれしい。最善を尽くしたい」と意欲を示した。


中田が7年居たイタリアに別れを告げ、サッカーの母国イギリスに。
まず懸案だった就労ビザは12日に取得、そしてプレミア独特の入念な検査のメディカルチェックもクリアした。
で、契約発表後、18日に「ボルトンの中田」が誕生しました。
今回、中田が移籍するボルトンというチームは、1874年創設の古豪。
昨季はリーグ6位となり、今季のUEFAカップ出場権を獲得しています。

個人的には、1年レンタルでの移籍ですが、大賛成です。
中田自身も言ってる通り、イタリアでの7年間は多くのものを学び慣れ親しんだ。
だが、それゆえに逆に刺激が足りなくなってきてる。
いわゆるマンネリ化してしまってるのでしょう。
しかも今シーズンから監督は、あの最大の鬼門となったパルマ時代の監督プランデリだし
チームの事情で、怪我気味でも過酷な集金ツアーに参加
フィオ・中田英がチームの日本ツアーへ向けて出発
や、初戦から手厳しい
中田英に再び試練…今季公式戦初戦は出番なし!
等、このチームにあまり居ても、色々と良い事は無さそうでしたからね。

彼には、あくなき挑戦をしてほしいし、新天地でゼロからのスタートの方が、過去の結果から見ても良いんじゃないかな~ イタリアとはまた違うサッカーで、熾烈なポジション争いをする事が、プレーの幅を広げるし。
リセットしてみて、初めて見えてくることが多いですからね。
しかも憧れのプレミアで、リスタートを迎えられる喜びを感じてますし。
これぞ「世界のNAKATA」!英語会見で見せつけた順応性

「経歴は自分には重要じゃない。サッカーを楽しみたい。そして、挑戦することが、経験こそが自分には重要なんだ」

このコメントを聞くと、あのギラギラした中田が戻ってくる日が近いと感じる。

W杯最終予選 VSイラン

2005-08-18 | スポーツ
◎ にわかの戯言です。 中身の無さに呆れますよ、マジで。 ◎

  ● 日本イランに雪辱、B組1位突破…W杯最終予選 ●

まずは日本代表、W杯予選B組1位突破となり、本当にご苦労様でした。
一応、アジア王者の誇りは守れた事に、敬意を表します。
やっぱ一度負けた相手に、ホームでまた負ける訳にはいかないでしょう。
そして加地さん、代表初ゴール!おめでとう~
さすがコンフェデで、ブラジル相手に幻のゴールを決めただけはありますね
長い距離をひたすらゴール目指して走ったのが、報われましたね~。
いい意味で、以前より攻撃に前向きな姿勢を感じます。
オフボールの際の動き出し等も、前半なんかは頑張っていた感じがします。
ただ、コンフェデの時に比べると、少し攻撃のミスが目立ってたような・・

あと三都主も良かったですね~シンプルなボール回しでしたし、守備も結構貢献してましたよね。
近頃、皮肉を随分言ってしまいましたが、この試合ではホント良かったと思う。 出来れば、これからもこんな感じで・・

そして大黒、この人がFWにいると前線のボールが良い具合に流れてる気がします。
ゴール前でも、結構ダイレクトな動きで、たまに周りがついていけないほど。
故障中の足も前より良くなって、だんだん以前の切れが戻りつつありますね~。
これからも期待してますぜ、大黒様

まぁ今回、チーム全員がだいぶモチベーションの高いプレーを見せてくれたように感じます。 やはり東アジア選手権の二試合連続スタメン落ちで、どうにか危機感を持ってくれたみたいっす。
皆さん周知の通り、仲良しグループばかりじゃチームの成長なんて、たかが知れてますからね。
で試合の展開ですが、前半はハイペースなのも有り、日本の一方的な展開・・
後半は選手の足が止まりがちで少しグダグダかな~

後半はイランに、結構ボール持たれてる時間が多かった
それなのに、ジーコの選手交代が遅すぎ感じじゃないっすかね。
後半の結構早い時間にへばってる選手が、出てき始めてましたし。
「勝ってる時は、バランスが崩れるからいじらない!」っというのも解りますが、明らかにバテてる選手は、もう少し早く交代をしてほしいもんです。
じゃないと、周りがカバーしなくちゃいけない状況になるし、
い~や、ジーコの事だから、きっと何か意図があったに違いない。 恐らく
・・いや、そんな訳ないか

それにしても今回のイランチームは、やはりぬるいチームでしたね。
W杯出場決定後なんで、まぁ仕方がないですが・・


最後に・・・
それにしてもサッカーW杯予選のTV中継が、TV局によって極端な出来でしたね。
サッカーという競技を純粋に楽しむならBSで、
サッカーとあの珍実況をダブルで楽しむ方はTV朝日
に分かれて観てた人が多かったんじゃないですか?

左からのアシスト、アシスト♪

2005-08-17 | スポーツ
だいぶ遅くなりましたが・・・

二人のファンタジスタの嬉しいニュースが週明けに入ってきました。
セルティックの中村俊輔、そしてフランス・リーグアンで活躍中の松井大輔が、共にチームの勝利に大きく貢献するアシストを記録した。

  松井“幻の初ゴール”も2点演出

フランスにも「侍」がいる。今季1部に昇格したル・マンが13日、ホームに強豪レンヌを迎え4―0と快勝した。先発したアテネ五輪代表MF松井大輔(24)は“幻のゴール”とアシストで2得点に絡む活躍をみせチームの今季初勝利に貢献。イタリアや英国に比べ、日本での注目度は低いが、ジーコ監督も注目する若手ファンタジスタが、他の日本選手に負けない活躍を見せている。

なんというか松井大輔、1.2戦に続きプレーももちろん良いですが、今イイ感じにサッカーを楽しめてるみたいですね~。
あまり周りからのプレッシャーを感じず、のびのびとプレーさせてもらえてる感じ
今年からチームがリーグ2から昇格し、遂にリーグ1で初勝利を挙げられ、まさにチームのムードもイケイケな感じじゃないですか。
そして今回は松井、二点に絡む大活躍で、ホームでのチーム初勝利とプレーにファンも酔いしれてくれた事でしょう。
よくリーグ2は少しフィジカル的、リーグ1はフィジカルよりテクニック重視してると言われ、松井本人もリーグ1での試合に対し
「ボールも持てるし、自分のサッカーがやりやすい」
っと力強いコメントも、自信の証でしょう
このまま頑張って、フランス人と日本のマスコミを驚かせてやってくださいよ、マジで
(出来れば、今度見に来るあのブラジル人辺りに、是非とも良いアピールを)

でも監督も言っていたけど個人的には、あんまりボールを持ち過ぎないで引き続きシンプルを心がけたプレーもしていってもらいたいっす。
さらに視野も広がり、プレーに幅が出ますし、怪我の確率も下がりますよね
グリグリよりも、まずはワンツーで


  悪い流れ変えた新戦力=セルティックの中村、同点アシストで貢献-英サッカー

【グラスゴー(英国)13日時事】サッカーのスコットランド・プレミアリーグの名門セルティックに移籍した中村俊輔は13日のフォールカーク戦で同点アシストを決め、3-1の逆転勝ちに大きく貢献した。
後半4分、左サイドから「GKに取られないよう気を付けた」狙い通りのクロスが、ハートソンの頭にピタリと合った。試合を支配しながら前半39分にPKで先制点を許した後、悪い流れを断ち切る値千金のアシストだった。
開幕戦に引き分け、欧州チャンピオンズリーグ予選敗退とシーズンの出足でもたついた名門。そこへやってきた新戦力が2連勝の結果をもたらした。次週の20 日にはライバルのレンジャーズと激突する。中村は「100パーセントの状態で臨み、勝ち点3を取りたい」と頼もしい抱負を披露した。 


俊輔、足の違和感の影響を心配されましたが、キチンと結果を残してますね。 しかもチームが負けてて苦しい時に。
ちょっとマークが甘めでしたが、俊輔から左の絶妙なクロスに長身FWハートソンもヘッドでのゴールは楽だったでしょうね。
その前にもアシストとはなりませんでしたが、良いクロスも有りましたし。
なんでも地元紙にはダイヤモンドクロスと形容されてしまってるぐらいで・・
それにしても相棒のハートソン、デカイというか迫力ありますね~。
(見た目も迫力が・・)
俊輔自身、まだ練習参加が少ない為、チームメイトとの連係や、コンディションが完璧で無いですが、これから徐々に両方とも高めていってくれると思います。

そして次節20日は遂にオールド・ファームこと、アウェーでの『グラスゴー・ダービー』宿敵レンジャーズ戦が。
同じグラスゴーを本拠地とする同国リーグ2強の激突で、勝った方が優勝に大きく近づくと言われ、俊輔自身も街中で相当レンジャーズ戦を意識した熱い声援を頂いたそうです。
俊輔最大決戦に気合 レンジャーズ倒す
ここで勝って活躍すればヒーロー
負ければ強烈なバッシングが待ってそうで、かなりのプレッシャーでしょうね。
まさに天国と地獄を賭けた戦い、俊輔がどこまでやってくれるか、大いに楽しみです。


民放、どこか放送してくんないかな・・

白い恋人のいるチーム

2005-08-12 | スポーツ
◎ くだらないので、マジで読む価値無しです。 ◎


石屋製菓が「宮の沢白い恋人サッカー場」を専用スタジアムに大改修

 石屋製菓では本社が所在する札幌市西区の「チョコレートファクトリー」に隣接する「宮の沢白い恋人サッカー場」の大規模改修計画を温めている。
 コンサドーレ札幌の運営会社「北海道フットボールクラブ」の非常勤取締役でもある石屋製菓の石水勲社長は改修計画を次のように説明する。
 「私はヨーロッパ各国のサッカー場を視察してきた。イングランドのマンチェスター・ユナイテッドやドイツのバイエルン・ミュンヘンのホーム・グラウンドでは、観客がピッチの間近で試合を見ることができる。しかし、コンサドーレのホームである札幌ドームや札幌厚別公園競技場はサッカー専用のスタジアムでないため、ピッチと観客席の距離がある。選手同士がぶつかり合っている姿をそばで見たり、その音を聞くことができない」
 「現在、白い恋人サッカー場は3,000席だが、2階席も含めて新設し、2万3,000ないし2万5,000人を収容できるサッカー専用スタジアムにする。これにナイターができる照明設備と観客席の雨よけを加えれば、Jリーグの試合を実施することができる。現在はスタジアムのデッサンが出来上がった段階で、改修の時期はまだ決っていない。建設費も未定だが、これまでの例からすると60億円程度を要することになる。改修後はコンサドーレばかりでなく、社会人や子どものチームにも使ってもらいたい」


凄いなー! コンサドーレ。
こんなにチームを支援してくれるスポンサーってなかなか無いですよね。
しかもピッチが間近な専用スタジアムを造ろうとは・・
まさにリアル版、サカつくな感じですね~
カンフル剤的な選手強化でお金をかけるよりも、基盤となるサッカーファンへのスタジアムを作るという超長期的展望な考え方に恐れ入ります。 まずファン在り気なのが何より凄いです。
やはり選手のプレーが間近で見られるって、スポーツにしろ何にしろ最高だと思います。
イングランドとか、メチャクチャ選手とファンが近い所で応援してるじゃないですか? アレって羨ましいですよね
もし出来た暁には、一サッカーファンとして一度は見て感じてみたいですね~。
横のチュダーハウスに合う、美しいスタジアムを期待しますよ。

で、そのコンサドーレ札幌といえば、J2降格後、かなり苦しんでるチーム。
しかし人気は、下手な都市部のJ1チームより遥かに有り、まさに道民の方に愛し愛されてるJの理念にピッタリな良いチームです。
ですが、近頃は成績低迷以外にも様々な事件や不祥事等で、サポーターやチーム関係者が落胆してますね。
しかも過去に山瀬や今野、エメルソンといった凄い選手が他のチームに移籍してしまい、資金的な問題もあり補強も難しく、やはり戦力的にもかなり苦しい立場となってます。
そして残念ながらJ2に落ちてしまってのですが、
そんな逆風になってもココの会社、メインスポンサーを継続し、しかも練習場も作ってくれ、今度の計画ときた。
もうこうなると、石屋製菓の社長様・様ですね~(褒めすぎ?!)
まぁスポンサーで、もっとお金をくれるところも確かに有るでしょうけど…

そもそもこの方、かなり土着愛の有る方で、ホントに地域の事を考えてるらしく、凄い辣腕振りみたいです。 そういった方が、応援してくれるのは本当に有り難い事です。 しかもそれだけじゃなく、フランスリーグの 「グルノーブル・フット38」のスポンサーもしてるんですから、本当に凄いです。
まさにサッカー馬鹿ですねしかも会社経営も凄いし・・
こんな恋人がいる、コンサドーレは幸せですな。



話はズレますが、こういうような方って、今の野球界にいるんでしょうかね?


※ちなみに、サッカー馬鹿っと言ってますが、揶揄したつもりではなく、最高の褒め言葉のつもりです。