平山ヘラクレスへ 3年契約背番号9
U―20日本代表のFW平山相太(20=筑波大)が今季オランダ1部に昇格したヘラクレスに加入することが7日、電撃決定した。3年契約でチーム降格の場合は解除されるオプション付き。背番号は9、年俸はプロ契約基準の35万ユーロ(約4725万円)となる見込み。7月29日からMF小野伸二(25)のいるフェイエノールトで練習参加していた。8日の練習から合流する。
少し時間が経ったニュースですが、今更ながら書こうかと。
もう既に、練習してるようなんですが、とにかく早く異国の地に慣れて、失敗を恐れずチームでうまく融合して欲しいですね。
その平山選手、ヘラクレスで背番号9なんて良い番号を貰って、チームから凄~く期待されてるようで・・・相変わらず大変ですね
なおチームが降格するとクビになるみたいですが、別に実力が認められれば移籍だって有り得るんで、ネガティブになる必要は無いっす
そもそも今頃になって平山相太についてグダグダ述べるのは、今週号の雑誌サカダイを見てなんです。
昨日まで、かなりこの平山相太という人物について誤解をしていた感じだったもので。
それは超簡単に言えば、あのスペインの強豪バレンシアからのオファーを蹴ってまで、教職の為?に筑波大学に行った。 そしてU23代表にて、アテネでもイマイチうまく機能せず、ワールドユースでも微妙・・そんな中途半端だから駄目だ~!
っと。
しかしサカダイを見て、私が実に大馬鹿だったことが解りましたよ。
何も解らないのに、文句ばっかり言っておりました。 平山選手、どーもすみません
二年連続、全国高校サッカー選手権で得点王をとった平山に、マスコミやサッカー関係者は「怪物」と騒ぎ、あれよあれよとアテネ代表に選出され、世間の大注目を集めることになります。
そんな時、あのバレンシアからオファーが来たんですが、平山自身は本当は行きたかったのに、もう周りの大人たちによって進路も予定も全て決められており、今更引かれたレールを変更できず、大学生活とサッカー、そして代表等のかなりハードな日程を過ごす訳で、現在に至るわけです。
そして、そんな辛い時もネットやマスコミに誹謗中傷され、本当に本当に大変だったでしょう。
彼は本当にバレンシアに行きたかったらしく、アテネで憧れの小野選手からもバレンシアの話を聞かれて、改めてくやし涙をしたとの事です。
そんな彼がついに今年、自分を取り巻く余計なしがらみから離れ、オランダでサッカーだけに触れてられるのです。 確かにビッククラブでは無いですが、逆にチャンスは有るのです。
恐らく遠い異国の地で、かなり大変な毎日が待ってるでしょう。 今以上の苦しみも当然あるでしょうし。
それでも、彼はプロとしてスタートに立ったのです。
大鷲が日本という檻を出て、翼を広げ大空に飛び出しました。
我々もマスコミも、大鷲を過保護に見守るだけでなく、もっと自由を与え放置してあげましょうよ。
U―20日本代表のFW平山相太(20=筑波大)が今季オランダ1部に昇格したヘラクレスに加入することが7日、電撃決定した。3年契約でチーム降格の場合は解除されるオプション付き。背番号は9、年俸はプロ契約基準の35万ユーロ(約4725万円)となる見込み。7月29日からMF小野伸二(25)のいるフェイエノールトで練習参加していた。8日の練習から合流する。

もう既に、練習してるようなんですが、とにかく早く異国の地に慣れて、失敗を恐れずチームでうまく融合して欲しいですね。
その平山選手、ヘラクレスで背番号9なんて良い番号を貰って、チームから凄~く期待されてるようで・・・相変わらず大変ですね

なおチームが降格するとクビになるみたいですが、別に実力が認められれば移籍だって有り得るんで、ネガティブになる必要は無いっす

そもそも今頃になって平山相太についてグダグダ述べるのは、今週号の雑誌サカダイを見てなんです。
昨日まで、かなりこの平山相太という人物について誤解をしていた感じだったもので。

それは超簡単に言えば、あのスペインの強豪バレンシアからのオファーを蹴ってまで、教職の為?に筑波大学に行った。 そしてU23代表にて、アテネでもイマイチうまく機能せず、ワールドユースでも微妙・・そんな中途半端だから駄目だ~!

しかしサカダイを見て、私が実に大馬鹿だったことが解りましたよ。

何も解らないのに、文句ばっかり言っておりました。 平山選手、どーもすみません

二年連続、全国高校サッカー選手権で得点王をとった平山に、マスコミやサッカー関係者は「怪物」と騒ぎ、あれよあれよとアテネ代表に選出され、世間の大注目を集めることになります。
そんな時、あのバレンシアからオファーが来たんですが、平山自身は本当は行きたかったのに、もう周りの大人たちによって進路も予定も全て決められており、今更引かれたレールを変更できず、大学生活とサッカー、そして代表等のかなりハードな日程を過ごす訳で、現在に至るわけです。
そして、そんな辛い時もネットやマスコミに誹謗中傷され、本当に本当に大変だったでしょう。
彼は本当にバレンシアに行きたかったらしく、アテネで憧れの小野選手からもバレンシアの話を聞かれて、改めてくやし涙をしたとの事です。
そんな彼がついに今年、自分を取り巻く余計なしがらみから離れ、オランダでサッカーだけに触れてられるのです。 確かにビッククラブでは無いですが、逆にチャンスは有るのです。
恐らく遠い異国の地で、かなり大変な毎日が待ってるでしょう。 今以上の苦しみも当然あるでしょうし。
それでも、彼はプロとしてスタートに立ったのです。
大鷲が日本という檻を出て、翼を広げ大空に飛び出しました。
我々もマスコミも、大鷲を過保護に見守るだけでなく、もっと自由を与え放置してあげましょうよ。
