ウインベルセルク、時機に

23日は鹿児島→伊丹空港→門真市→淀、そして競馬場に到着したのは5R終了後。

「そういえば5Rにウインの馬が走ってたっけな。ここは暇つぶしに(失礼御免(^^;; )　
レクチャーいくべ」と集合場所へ急ぐもほぼ終わりの雰囲気。
「あれぇ」このまま帰るのもアレなのでウインベルセルクについて片山社長に
チョロっとお話しを伺おうと傍へ。もしかして怪しい奴に見えたかもしらん(^^;;

京都デビューさせるべく仕上げにかかろうとするも脚元モヤモヤ、
大久保龍調教師からは「使って使えないこともないですがどうしますか?　使いますか?」と。

トレセンでは水準以上の動きは見せていたとのことですから
パンとすればソコソコ走る手応えを周りは感じていて、ここは大事をとろうと
…この時期に焦って素質の芽を摘むわけにはいかないものなぁ。

クラブ最新写真を見ると若干体のラインが崩れ、今また成長途上の感、
晩生なのかという気もしますし、結果良かったんじゃないでしょうかね(^^)


さてさて話は弟のロージズインメイに。
馬の出来は良く(同じ時期のベルセルク以上とも)、かなり期待しているとのこと。
活躍の場はおそらくはダートでしょうが、お持ちの方は楽しめそうですよ。
ならば私も出資! といきたいところですが、お金が続きませんで…残念(-_-)

G1初挑戦も14着完敗

さすがにG1ともなると各陣営の目の色違いまして…
サイレントプライドも富士S(G3)を一叩き、調子は確実に上向きと
見ていたのですが14着完敗。
G1では展開を語る以前に他馬と比較して秀でた何かを持たないと
苦しいということでしょうかね。

まあね、直線入り口にマイル頂点を一瞬夢見ましたから十分ですわ
…と負け惜しみのひとつ(^^;;

さてさて
結果、登録の香港マイルの選出の可能性はほぼ消えて
次走は阪神カップ(G2)ということになりそう。

聞けばレース後は美浦には戻らずに栗東で調整を続けるとか。
初の芝1400重賞となりますが新味が出ないものか、改めて期待!

誇るべき舞台で輝け

「馬券の重要なヒントが隠されているからチェックすべし」

競馬を始めたばかりの頃、同じ大学の2つ上の先輩に教えられ…
昔はもっと短いセンテンスではなかったかと思うのですが
今も JRA レーシングダイアリー は続いております。

でマイルチャンピオンシップのそれ↓

誇るべき舞台で輝け、磨き上げた個性が歴史を変える。

ををっ!これはまんまサイレントプライドではないか!と。違います?

JRA 2008年ブランドCF "Touch" にも
サイレントプライド後藤騎手とのコンビで登場しておりまして…
オカルトでもなんでも構いません、勝たせてやって下さいな(^^;;


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サイレントプライド関連の記事がチラホラと。

サイレントプライド、後藤で初Ｇ１…１１・２３マイルＣＳ(スポーツ報知)

関東馬の総大将プライド！／マイルＣＳ(スポニチ)

MCS 誰に依頼しますの?

カンパニーがマイルチャンピオンシップに向かうよう。
横山典騎手は当然カンパニーでしょうからサイレントプライドは乗り替わり。

ならば元主戦の後藤騎手に戻りそうなものですが、厩舎サイドがこの一戦後に
再び横山典騎手に戻したいと考えるなら、後藤騎手には頼みづらいのではなかろうかと…

手っ取り早いのは今回限りと外国人騎手起用。
でも関西G1で武豊騎手も安藤勝己騎手も空いとりますがな。
社台お気に入りでアンカツさん?

うーん、一体誰に収まりますやら。
あれこれ想像が楽しいですが…結局蛯名騎手だったりしてな。


ハッ、全然OKですけど(汗)

エミネントシチーの仔だったのか。。。

友駿退会と同時にシチー馬に関心が全くなくなりましてな…

しかしながら東京の準オープン、錦秋Sを圧勝したエルポワールシチーの走りに
ちょっとした衝撃を受けまして、「むむっ、何者よ?」と血統調べてみますれば
何と元出資馬エミネントシチーの仔と知りまして、二重に衝撃。

当然この馬もエミネントを管理した清水出美厩舎と思いきや安達厩舎預託…
ふーん…もはや清水出美厩舎はシチーのエース格ではないのか。。。
ふと時の流れを感じてしまった次第。

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それにしましても天皇賞(秋)は激闘でしたなぁ。
ただ…マイルチャンピオンシップ目指すサイレントプライドにとっては
むしろ好都合な結果だったかも。

勝ち馬ウオッカが今更マイルチャンピオンシップに廻るとは思えず
ダイワスカーレット、ディープスカイも先ずジャパンカップに向かうはず。
僅差迫ったカンパニー、エアシェイディとて、その消耗度はかなりのはず。

名勝負のそのすぐ後にそんなことを考えてしまう自分…
かなり嫌らしいけれど本音(^^;;