ら く が き ち ょ う

えほんや なずな店主いちみちゃん が
心にうかぶ よしなしごとを 描き散らす since 2005

モノリスなチョコレート

2006年10月19日 | たべもの
 昨年の今頃観た映画に『チャーリーとチョコレート工場』がある。
 あれには、モノリスと化したウォンカのチョコが登場した。
 あのシーンを観たときにわたしが思い浮かべたのが、この東京フード(株)のクーベルチュールアメール。
 生活クラブで取り扱っている、製菓用500グラムの板チョコである。
 とっても美味しいチョコで、金槌で割って食べておりますが



 『2001年宇宙の旅』に登場するモノリスは、高さ:幅:厚さ=9:4:1の比率だが、このチョコはどうだろう?
 高さ248ミリ、幅113ミリ、厚さ17ミリ……15:6:1……残念




 でもまぁ、比率は違ってもモノリスっぽいでしょ


 実はこの板チョコ、東京フード(株)という会社が製造しているが、工場所在地はわたしが住む市内にある。市内といっても、隣町(いや、四月に合併して隣の市になったか?)との境目にあるので遠いのだけれど。
 噂によると年に2回、割れチョコの激安販売があるとか。
 一度行ってみたいな。 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅玉きたりて | トップ | 「林檎源郷」 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
2006年欧州の旅 (jumbo @ Milan)
2006-10-27 23:05:46
確かに「2001年宇宙の旅」は映画館で観た記憶はあるのですが、モノリスのことはすっかり失念してしまいました。

単なるボケかしらん。

今回はチョコレートを持参していません。

僕の好きなタイプのチョコレートが段々と廃盤になっています。

寂しいなあ。

返信する
現地調達? (いちみ)
2006-10-28 07:33:19
>僕の好きなタイプのチョコレートが段々と廃盤になっています。

 ↑

 日本のチョコレート業界(?)は健康志向のようです。ポリフェノールの効能をうたって、カカオ70%とか80%とかのニガシブいチョコが全盛。

 でもニガシブいチョコブームも、ほどなく甘いチョコレートへ回帰するとわたしは思います。甘さのないチョコは「熊の胃」みたいで、リラックスしませんもん。
返信する
言えてる! (親方)
2006-10-28 22:16:41
思わず「その通り!」と言っちゃいました。

今のチョコは苦いよ~。ホント漢方です。

で、いちみさんに訂正。

「熊の胃」は「熊の胆」です。胃袋じゃなくて胆嚢です。

いわゆる「ニガギモ」ですね。

大変貴重なもので、熊を仕留めた人に、その権利があると聞きました。

猟師さんは肉や毛皮よりそちらを現金収入に充てていたそうです。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~m-510/kuma.htm



今年は熊出没のニュースが多いですが、なんで「駆除」って言うのでしょうか?

返信する
クマノイ  (いちみ)
2006-10-30 09:11:31
 あい、親方! 訂正ありがとうございます。

 あの黒い板状の薬は「クマノイ」ですよね?

 「陀羅尼助丸」かもしれないと思ったり、記憶があいまいです。

 カカオ99%を過日こころみましたが、まさしく「貯古零糖」ニガニガニガニガでした。



>今年は熊出没のニュースが多いですが

 ↑

 昨年も熊があちこちに多数出没して、死者重軽傷者農作物被害が過去最高とか言ってました。

 現場の人たちのご苦労はよほどだと思います。
返信する

コメントを投稿

たべもの」カテゴリの最新記事