クラブ内の”ダブル”の捉え方は?
ターゲットのダブルは狙うものではなく、偶然に入って、楽しむものと思ってしまっている方が多いのではないでしょうか。大部分の方々はダーツの経験がもう3年以上あります。我々が楽しんでいるハードダーツの01の正式ルールはダブルアウトと明記されています。最初から上手な方はいません。皆、それなりの練習であの狭い領域にヒットできるようになるのです。そういう私もつい最近までダブルを自ら狙うということをやったことがありませんでした。今回クラブでのダブルを狙う練習機会は、頭を切り替える良い契機になるのではとちょっと期待しています。
ハンディキャップの提案
メンバー間にどうしても実力差があるので、その調整をすることが目的です。公平性の観点から、これは非常に難しい作業で、全員のコンセンサスをとることも難しいです。我々のクラブ内の客観的な一つの指標になり得るのは、最新のWestCupの半期毎、あるいは通期の成績であり、これを調整に利用することだと考えています。以下は提案です。最後は皆で決めましょう。
- 301のマスターアウトを事前宣言し、途中での撤回は不可として、ラウンド内に上がったプレイヤーには、その順位に関係なく3ポイントを付与する。(誰しもが上がることが難しいと認める挑戦に対するインセンティブ。挑む人が一人でも増えることを期待したいですね!)
(注)宣言者以外は、従来通り、どんな形で上がっても良いこととする。
- Cグループのプレイヤーで、その順位には関係なく、シングルで上がった方には7ポイント付与する。(狙って入れることを奨励することとその重要性を再認識してもらう。)
最後に一言
私を含め、誰しも歳を重ねるほど、新しい挑戦や変化には及び腰になりがちになります。当座のダブル上がりは、誰にとっても大変な挑戦です。これからも挑戦することは出現してくるでしょう。我々高齢者クラブメンバーには、時間がかかっても果敢に挑戦する ”若い気持ち” をいつまでも、持続けて欲しいし、またクラブには、促進する機会を提供する場所であり続けて欲しいと切望します。もちろん、それは”楽しみながら実践する!”であることは言うまでもありません。
By Harry