2014年鹿角またぎ67歳フォトアルバム
Dscf3022 6月の皮投岳
鹿角市花輪・馬場
2014年6月28日(土)
6月の晴天も今日までのようなので、玄関前から東の山(皮投岳)を撮りました。 何度見ても飽きない裏の山々…《 皮投岳 》~花輪スキー場~《 花輪越え 》です。
今年のニンニクも 《皮投岳》の「雪解け水」のおかげで収穫をむかえました。 畑の堰を流れる水は…《皮投岳》山麓の雪解け水が「冷水沢」に集まり、「甘蕗」へ分流し、「柏木森」沼~【東北自動車道】の高架水路を通り~「一本杉」の水田を潤し、「三日市」の管理畑へ流れて来るのです。
《皮投岳》から流れる主な水流は、『八百長根』を挟んで「黒沢川」と「浦志内沢」の2本が300m差に並んで、【米代川】本流へ流れ込んでいます。 昨年8月の『 経験無い大雨 』でも氾濫しなかったのは…《 皮投岳 》の原生林が伐採されていないからである。 「冷水」の大山神社辺りまでは杉植林されているが、それより上流は全く人の手が入らない、山頂以外は真の原生林・根曲り竹群に覆われていて、夏は山道でも入山困難である。 根曲り竹や蔓性の植物(山ぶどう・アケビ・藤・マタタビ等)による凄まじいほどの薮を形成している。 従って…保水力、土を抑える根張りは万全なので、崖も崩れず氾濫もしないのである。
花輪で最も被害の大きかった『 花軒田地区 』の、あの小さな山を見ると…仙北市で犠牲者を出した山と同じ、ほぼ全山【 杉植林 】されている。 土砂崩れの原因は一目瞭然である。
Dscf3018 100円サボテン1
鹿角市花輪・馬場
2014年6月27日(金)
100円サボテンも3年経ったら、こんなに大きくなり綺麗な花を咲かせました。 肥料は与えてないのですが …砂地に時々の水だけで、こんな花を咲かせるなんて凄い生命力?ですね!
Dscf3016 地震雲か?
大館市・大子内射撃場
2014年6月21日(土)
大子内射撃場にてシングルトラップ練習中のこと …向かいの山に不思議な雲が現われました。 何かパワーを貰ったのか?分かりませんが、今年初の シングルトラップ 《 20個撃ち満射 》 でした!
Dscf3015 ニホンカワトンボ~2
大館市・大子内射撃場
2014年6月21日(土)
大子内射撃場わきを流れる沢には、この「ニホンカワトンボ」と『ミヤマカワトンボ』の2種類がたくさん飛び回っています。 沢水に、しきりに産卵しているところをみると…この沢で生まれて、この辺で生活し、また産卵を繰り返しているようです。
岩にはなかなか停まらず、諦めて射撃場に一旦戻り、葉っぱに停まった写真をプーラーのHさんに見せていたら…一瞬、岩に停まってくれたので静かに近づき…望遠ズームにして、やっとトンボにピントが合いました。 翅の付根が透明で、燈色、帯状の濃い褐色模様が無い、腹部の色などから…「ニホンカワトンボ」と判定しました。
Dscf3012 ニホンカワトンボ~1
大館市・大子内射撃場
2014年6月21日(土)
翅の「燈色」、腹部の色から…「 ニホンカワトンボ 」ではないか?と思います。
このトンボはなかなか警戒心が強くて、近写できずズームで撮りました。 翅を広げて休むタイプのトンボと違い、翅を閉じて休むのですが、飛び立ちは素早いです。
夕陽を浴び…この「燈茶」の羽根の風情を表現したくて、何度も挑戦してみました。 このトンボの特徴が見えたなら、成功ですが …
『 ミヤマカワトンボ 』には、後翅の先端に帯状の濃い褐色模様がありますし、翅全体も燈色より褐色に近い色です。 腹部も青緑がかった金属光沢色です。
ニホンカワトンボは…カワトンボ属、 和名:ニホンカワトンボ、 学名:Mnais costallis
ミヤマカワトンボは…アオハダトンボ属、 和名:ミヤマカワトンボ、 学名:Calopteryx cornellis
そっくりなのに、こんな違いがあるようです。
Dscf3009 大きな桑の実
鹿角市花輪・管理畑
2014年6月21日(土)
管理畑には1本だけ、大きな「桑の実」が鈴なりに実る木があります。 東京へ転勤した54歳の年の6月30日朝、この桑の実を想う存分食べてから出かけたことを … 今も思い出します。 桑の実を摘んだ指は「紫」に染まり、今日もたくさん食べて来ました。
Dscf3006 母の命日
鹿角市花輪
2014年6月19日(木)
6月19日…今日は、母の命日です。 尾去沢鉱山の鉱夫で、親分だった工藤家の墓地には弟分や子分も埋葬(土葬)されていたため、2坪ほどの広さがあります。
小学生の頃…真夏の8月には正装し、母に連れられて何故か必ず「墓参り」する風習がありました。「お盆」と云う、日本民族の《ご先祖様を大事にするイベント》だと、つい最近まで思って生きてきました。
墓石というものが、とてつもなく重いことを思い知らされた事件が…平成元年頃に起きました。 向かって左端の白い墓石が祖父《工藤新》、右端が《弟?》の墓石です。 この右隣に自然石の墓石がもう一個有ったのですが…ある時、かってに骨ごと掘り起こされ、その場所と歩道を埋め立て新たな墓所を造り、我が家の墓石は横一列に並べ変え、墓石の前を歩道に造り変えた不届き者がいたのです。
私は直ぐさま、自宅から「単管」を運び、以前の墓の面積を「単管」で囲い…死にもの狂いで墓石4個を元の場所へ一人で戻したのでした。今思うと、40代前半でもかなりの力持ちだったんですね! 体の痛みがひけてから、【 よくも先祖の墓を荒したな 】と電話で抗議したら…さすがの強欲業者も、戻された墓石を見て我に返ったようで、数日後には新たな【侵略墓石】と散乱しているご先祖の骨ごと綺麗に退散して行きました。 子孫としてはどんなに落ちぶれていようとも、相手が聖職者であろうとも、倫理・秩序を乱す者に対しては【五摂家】の気力を貫き通し論破するのみである!
Dscf3002 花だいこん♪
鹿角市花輪・馬場
2014年6月19日(木)
地植え後3年目の「花だいこん」です。 徐々に「タイム」や「レモンバーム」に侵略され、肩身が狭いのか細い茎を目いっぱい伸ばし、“ここにいるよ!”とばかりに 真紅の花を咲かせました。
Dscf2996 4週目のひよこ~2
鹿角市花輪・馬場
2014年6月18日(水)
こちらは、目元が優しい雌っぽい「ひよこちゃん」ですが、体格の割に「とさか」の成長が早く、色も黄色が濃くなってきているので、オスの可能性が高いですね!
Dscf2995 4週目のひよこ~1
鹿角市花輪・馬場
2014年6月18日(水)
陽向ぼっこして、うたた寝中の「ひよこちゃん」です。 足も大きく、雄っぽい精悍な顔つきになってきました。 このままトサカが大きく黄色になると、オスです。
足が長くて強靭なので、「黄班」&「比内鳥」系の体格になると思います。 昨年夏に亡くなった《マザー鳥》のひよこ時代とそっくりですが、はたして… 雌かな?
Dscf2981 積乱雲2
鹿角市花輪・管理畑
2014年6月17日(火)
夕方6時に管理畑へ行ったら、太陽をさえぎる「積乱雲」と陽光がしのぎを削る様が、このように見えました。
太陽と悪魔が戦っているような光景です!
Dscf2977 積乱雲1
鹿角市花輪・馬場
2014年6月17日(火)
畑に行こうと外へ出たら…西の空の「黒雲」が、まるで氷の塊のように縁が光っています。
Dscf2973 Party♪食事3
大館市・釈迦内公民館
2014年6月15日(日)
フォーメーションに出る人は、たくさん食べて下さい!と、Y会長さんが言ってるのかどうか分かりませんが …なんかいつもより、ニコニコしてますね!
Dscf2972 Party♪食事2
大館市・釈迦内公民館
2014年6月15日(日)
会場には手作りのご馳走やフルーツがほぼ並び、ドアオープンまであと30分、女性群の皆さんは料理最後の追い込み中です。
美味しそうなスイカですが…接待で、青森など遠くからお出でのお客様と踊っているうち、あっという間になくなってしまい、「初もの」は食べられませんでした。(* *)
Dscf Party♪食事1
大館市・釈迦内公民館
2014年6月15日(日)
パーティー♪の ドアオープンは午後1時です。 さあ、これからみんなで パーティー前の食事です!
まずは奮闘の女性群、あやめサークル美女?のツーショットです。
Dscf2967 アカシアの雨♪3
鹿角市十和田・自然農園
2014年6月13日(金)
農園の番人?「ホーミーワゴン」の屋根も地面と同じ …“アカシアの雨” だらけでした。
この辺りの若木は、幹の太さ20cmぐらいのアカシアばかりで、大木に比べたら花の量は少ないのですが … 強い風に枝があおられ、零れ落ちた花です。 枝には未だたくさんの房が付いていますから、花が全て落ちたら、とんでもない量の花が地面に敷き詰められることになります!
たかが “アカシア” と思って今まで見て来たのですが … このマメ科の樹木は、ひょっとすると?日本古来の樹木、「ブナ」や「ナラ」の天敵なのかも知れませんね!
根粒菌を持ち窒素固定する植物であり、「アレロパシー」作用を有し、【日本の侵略的外来種ワースト100】の要注意外来生物に指定されています。
Dscf2962 アカシアの雨♪2
鹿角市十和田・自然農園
2014年6月13日(金)
“ アカシアの雨に打たれて、このまま死んでしまいたい~ ♪ ” と云う、西田佐知子の歌♪ がありますが … 今まで “ アカシアの雨 ”の 意味がさっぱり分かりませんでした。
アカシアの花が散る時は、桜のように「花びら」が一枚ずつ散るのではなくて、ガク毎 花1個ずつポトリと落ちるんですよ! かなりの強風でも、花吹雪のようには舞いません! 正に雨のようにポタポタ落ちてきます。
アカシアの枝には、とても強力な「トゲ」があるのは誰でも知っていることですから … “ アカシアの花 ” に打たれると、何百本もの「トゲ」に刺される感覚を想像し“ 歌の文言 ” に表現したのではないか?と思うのです。
Dscf2961 アカシアの雨♪1
鹿角市十和田・自然農園
2014年6月13日(金)
農園内には、一面に アカシアの雨(花)が落ちています。 アカシアの花は、藤の花のように房状に付いているので、1枝の花は相当な量です。 だから、花房の重みで枝が柳のように垂れ下がるんですね!
こんなにたくさん落ちていても、まだ枝にはたくさん満開の房が鈴なりについています。 毎年思うのですが … 蜜がもったいないですね~!
学名は 【ニセアカシア(直訳)】、和名 『ハリエンジュ』、通称 「アカシア」と言い、マメ科の植物です。 葉は食べたことがありませんが … 花は天ぷらにすると、とても美味しいです!
原産地は北アメリカで、明治時代に薪炭材や街路樹用として植えられたとのことです。 現在は「養蜂」が主になり…蜂蜜のランク付けでは、「ハス」の次と聞いております。 日本の《 アカシア蜂蜜 》は、原産地の カナダ・北米を抜いて最高級品との評価であり、そのうちでも、鹿角産 『 十和田高原アカシア 』 は世界一であるとのことです。 養蜂の達人こと…故「徳蔵さん」談です。
以前は、「徳さん」から一升瓶(1.8リットル)3千円で譲り受けてましたが、鹿角産《 アカシア蜂蜜 》の品質が知れ渡ると…アッと言う間に買い占められるようになり、最近では地元でも手に入り難くなりました。